弁護士事務所の事務員さんっていうからに、
あなた、法学部出身??
と思われるかもしれませんが、
いえ。
文学部です。
システムエンジニ〜ア(まだ言う・笑)ではなかったのかい?って?
はい。
それでも、文学部です。
それがなぜエンジニア?技術者?という話は、
長くなるのでまたの機会にして。
面接のとき、
その文学部の卒業論文の話しで盛り上がりました。
聞く所によると、
ボスの卒業した法学部では、
卒業論文たるものが無かったらしいのです。
思い出すことウン年。
当時の私の所属するゼミでは、
教授のポリシーがあり、
「卒業論文は手書きで。
どうしてもワープロを使いたい人は、
ワープロの腕が教授自身より勝っていること」
という条件がありました。
(パソコンよりもワープロが主流の時代ね・笑)
卒業論文って、最低でも原稿用紙100枚以上。
200枚とかそれ以上書く人もいるのに、
全部手書きって・・
慣わしに従って、過去、殆どの人が
手書きで提出していたそうです。
私は、
手書きって、めんどくせ〜。
書き直ししたくなるし、間違えるだろうし、清書し直したりする時間も勿体ないし、
やってられんじゃろ〜。
そう思って、そんなら教授よりワープロの腕を上げればいいんじゃろ。
口で「腕が勝っています!」なんて言っても
かわいくないただの高飛車な女になってしまうから
それを証明するためには資格を取ってやれ!
そう思って、とりあえず形だけ、ワープロ検定1級を取りました。
(なんか、古すぎてしょうもなさすぎて書いてて恥ずかしくなってきたぞ・・・^^;)
そして、ゼミでただ一人、手書きでない卒論を提出しました。
なんだかものすごい昔の人の話しみたいになってきたなぁ・・(^^;)やっぱワープロって・・・
ま・いっか。
文学少女なのか、
めんどくさがりやなのか、
機械好きなのか、
負けん気が強いのか、
よく分からない私ですが、
瞬間記憶力の悪さ(以前の日記参照)が功をなして(笑)、
100人以上の応募の中から、
採用していただけたのです。
ありがたや〜ありがたや〜。