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広島の弁護士事務所で働く母が、お家に帰って勝手に楽しむブログ

楽しいことの寄せ集め。自己満足プライベート日記

『火の鳥』手塚治虫

BOOKレビュー

絶賛『火の鳥』読書中。

11巻に来た。まだ途中だけれども、また感想書きたくなったので書く。


なんかね、「憎しみが憎しみを生むんだなぁ。」って思った。


たとえ迫害されても、
何かを守るための報復って、

要らないのかも・・って思った。



永遠の命を求めても、
どんな輝かしいことをしても、
死ぬときは死ぬし、

逆に、

永遠の命を得て、
永遠に死ねないのも苦しみなのかも。



限りある命であるからこそ、

日々が美しいのかも、という気もした。



これだけ輪廻転生を見ていると、

何かの為に、もがき抗い、
憎むのって、

要らないのかも、と思った。



ちょうど、昨日、手塚治虫ではないのだけれど、
赤塚不二雄さんのエピソードを聞いた。

友人に2億円だまし取られたけれど、
「これでいいのだ」と、そのままにしたって。
友達だから、裁判を起こしたり、敵に回したりというようなことはしなかったって。
友達がそれでシアワセになるんだったらそれでいいって。



なんだか、4巻の、腕を切られた我王の話もそうだけれども、

人を陥れた人は、
陥れた人が一番苦しくて、

やられた方は、

それに乗らなければ、

自分の幸せを壊されることはないのかもなぁ・・と思った。



歴史上でも、
何かを守るための報復が繰り返されているんだね。

何かを守る、それは、何かを大切にしたいという愛からなのだけれども、
結局さらなる憎しみを生むだけ。

戦争の構造って、これなのかもな。




求めた栄華、求めた永遠の命。

宗教。

輪廻転生。




結局は、「空」。

今、シアワセを実感して生きる、
それに尽きる気がした。

 


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