今行っている心理学の講座ところで得たもので、
一番大きいと感じていることが、
「どちらでもOK」
ということを学んだこと。
どの本を読んでも、どこの集まりに行っても、
たいていは、
これが素晴らしいですよ!
って教えてくれて、
その素晴らしいものの素晴らしさを伝えたいあまりに、
その真逆のものを、
否定したり、敵対したり、
してしまいがち(に見えた)。
だから、色んな本を読んだり、
色んなところに行ったりすればするほど、
あれ?どっちがいいんだ?
どっちが本当なんだ??真逆やねん。
って、分からなくなりそうだった。
それが、
”どっちでもいい。
どっちも、いい。
どっちも、同じところに通じているのだから。”
って知ると、
一気に、全てが、OKになって、
全てが許せて、とても楽になった。
・「シアワセは、行動は、
人のため?それとも、自分のため?」
・「将来の目標を定めたほうがいい?
それとも
定めずに流れのまま今を見ていたほうがいい?」
自分の中では、これらがまだ、
よう分からんな~と思っていたのだけれども、
きっと、これも、
どちらもいい、んだと今は思う。
どちらから入ったほうが、自分がやりやすいか、
どちらのやり方が自分が得意か理解しやすいか、
どちらが今の自分のステージに合っているか、だけの違いであって。
それぞれが、それぞれ、
「私はこれが得意なんだ~こういうやり方がやりやすいんだ~!」
って披露しあっているだけ。
ただそれだけなんだよね~。きっと。
だから、どれもOKなんだ。
それを、自分の得意を披露したいがあまり、
つい、それを強調するために、
比較として真反対のものを持ってくることがあるけれど、
別にそれが憎いとかいけないとかじゃなくて、
より、その得意なものへの愛が深い、ってことなんだよね。きっと。
だからやっぱり、
どちらもいい。
だから、その、
比較して他方を否定するやり方もまた、
OKなんだ^^。
こうして学べるしね(^-^)。
これを知ると、
いろんな講座を練り歩くのも、
ブログで過激な記述を見たりして
いろんな考え方に触れるのも、
怖くないかもな~。
激しく否定していても、
繋がっているところは同じって思えるんだもん。
これは、一番大きいって思う。
竹田和平さんの本を読んでいると、
心屋さんとは真逆に感じるところがよくある。
たぶんこれも、
自分を大切にする方法、ステージが、
違うだけであって、
根本の「大切にする」っていう思いは同じなんだと思った。
激しい批判は、激しい批判ではなく、
愛するものへの愛の深さなのかもな。
そっちを注目したら、
もう、愛しか見えないかもな(^-^)。