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自己満足で勝手に楽しむ日記

楽しいことの寄せ集め。

日弁連・事務員能力認定試験に合格したときの話 その2

前回↓の続き

happy-v.hatenablog.com

 

2.問題集について

過去問と分野別問題集が一冊になったものが

出版されています。

一般社団法人法律事務職員全国研修センター

このまんなか辺り

日本弁護士連合会法律事務職員能力認定試験対応

実務問題集 【2012年版】

 

 

問題集は、これだけでした。

 

これ以外に、どこからも出版されていないし、

出回ってもいませんでした。

さらに、2012年から、改訂されていませんでしたが、

これが、最新のものでした。

私が受験したのは2015年です。

 

これしかないので、これをやるしかないのですが(笑)、

逆に、

これだけを何度もやるだけで、

 

受かると思います。

 

逆に、これをやらずに講義だけ受けていても、

初学者だったらちょっと難しいかもしれません。

 

 

ただひたすら、この問題集と、

ネット上にある過去問を繰り返す。

 

それだけ!(*'▽')です。

 

 

 

 3.テキストについて

私の前に試験を受けて合格していらっしゃった事務所の先輩が、

「テキストはあまり使わなかった」

とおっしゃっていたので、私も、

いっそのこと、買わなくてもいいかな、と

最初の頃は思っていたのですが、

 

知識を体系づけて理解するためには、

やっぱりテキストは買ってよかったと思いました。

DVD講義でレジュメの配布はあるけれど、

こちらは、まとめポイント整理用に使用しました。

 

4.六法全書について

この試験は、六法全書の持込が可(書き込み。インデックス可)

になっているので、

私も六法全書に大量の書き込みとインデックスをつけましたが、

試験当日は、思ったほど役立たなかったかも(笑)。

 

これは、どちらかというと、

勉強するときの知識の定着に役立てたという感じでした。

 

試験の真っ最中は、六法のどこを見たら

この答えが分かるか、

それを瞬時に思い浮かべる能力の方が求められている感じがしました。

逆を言うと、

六法のどこを引いたらその答えがあるか、
瞬時に分かるくらいにくらい勉強をしていたら、

わざわざ六法引かなくても答えられる(^-^)。


六法を引かないと分からないような問題は、
そもそも六法のどこを引いたらいいかさえも
瞬時に思いつかない^^。
そんな印象がありました。

 

法学部出身ではない自分が、

大きな六法を抱えて、

線を引きながら、書き込みをしながら

勉強するのは、実は、楽しかったです(*'▽')。

 

(続く)

 

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