前の職場で、月の残業時間が140時間を超えるようなチームに居たときの話。
他の部署の1つ年上の先輩が、
「会社に自分を合わせるんじゃない、
自分に会社を合わせるんだ」
と、雑談の時に笑いながらさらっとおっしゃっていて、
とても衝撃を受けた。
当時、私は社会人1年目。
その言葉を、今でもしっかり覚えている。
新人の私は、新人研修のとき、
「給料泥棒にならないように!」と言った他の講師社員の方の言葉を
自分の中に刻み込んでいて、
「役に立つ自分にならなければならない!!
このままの自分じゃなくて、一刻も早く、
即戦力になる自分にならなければ!」って
すごく思っていたから。
真反対かのように思えるこの二つの言葉。
今は、どっちの言葉も、
受け取れるような気がする(^-^)。
私は、今は、
「世の中に自分を合わせるのではない。
自分が上手い具合に乗れるように、世の中を合わせていけばいい。」
そんな感覚かな。
世の中の見え方は、自分がコントロールするものだから、
自分が見たいように、世の中は見える。
世の中を、自分に、合わせるように、見ればいい。
そんな感じに見えている。
あの頃は、「会社を自分に合わせる」「社会を自分に合わせる」
という意味が、
全く分からなかった。
「会社を自分に合わせる。」
「社会を自分に合わせる。」
主体は「自分」。
自分が、自分を大切にし始めると、
世の中は、
自分に優しくなってくるのかもしれないなぁ(^-^)。
そのためには、
自分は何を望んでいて、
どうしたいのか。
自分は何が好きで、
何がしたいのか。
自分で知っていることが、
まず一番始めのスタートなのかもしれないなぁ、って、
今は思う(*'▽')。
誰にでも、
「役割」があって、
「位置」がある。
自分の居たい所にいたら、
誰でもそこでは、「姫」なんだ。「太陽」なんだ。
そこに、居ることで、
光を放つことができる。
自分が気が付いていないかもしれないけれど、必ず、
何かに貢献している。役割がある。
でも、今居るところで、
自分が輝いていない。役立っていない。
給料泥棒になっている。
って自分が感じるってことは、
本当は、
自分は、「そこに居たくない」、
「ここは、自分のいる場所じゃない」
って、自分が自分に伝えようとしている、
「自分は本当は、他にもっとしたいことがある」、
「本当の自分に気付いて!」
って、自分が自分に伝えようとしている、
それだけなのかもしれないね(^-^)。
自分では、気付いていないかもしれないけれどね(^-^)。
給料泥棒かどうか、
役に立っているかいないか、
それを決めるのは、
上司や会社や社会であるかのようにも思うかもしれないけれど、
それを決めるのは、本当は、「自分」しかいないんだよね。
自分が自分を責めなければ、
誰が責めようとも誰も自分を責めることが出来ない、
というのと同じように、
決めているのは、「自分」なんだろうね。きっと(^-^)。
あなたは、どこにいても、
姫だし、輝いているし、太陽。
どこに居ても、役に立っているし、
居るだけで、周りを幸せにしている。
あなたは、素晴らしいのだから、
あなたがあなたを大切にすれば、
社会が会社が、周りが、自然と、調整していって、
上手い具合に流れていく。
あなたがあなた自身を
犠牲にして、ゆがめて、
何かを無理に頑張りすぎているときは、
これは、「私は本当はやりたくないんだ」ってことに、
自分自身が気付くために、
自分が、世の中をそういう目で見ているときなのかもしれない(^-^)。
そんな風に、今は、思っている(^^)。
ふわぁ!久々に、
長いの書いたぞ!ヽ(´▽`)/。
気持ちえかった!
ココまで読んでくれて、ありがとう!!ヽ(´▽`)/