地元の心理学サロンに久しぶりに顔を出す機会があったので、
久しぶりに心理学のテキストを確認した。
せっかく復習をしたのだから、
実践してみよう!と思って、
「聴く」を意識して、子に接してみた。
学校のことや、図書館で読んだ本について、
開いた質問、
閉じた質問、
相づち、
共感、
気持ちを聴く、
交えながら、話を膨らませ、発展させ、
これは、子と私のいいお話タイムが作れたぞ!と私は満足した。
私がそんな風に満足しているのに、
「今の会話、どうだった?楽しかった?」って子に聴いてみると、
「暇だった」
とな( ̄▽ ̄)・・・。
は!???
こんなに盛り上げたつもりだったのに・・・。
暇???
なんじゃそりゃ!
さっきいっぱいしゃべっとったでないかい!!ヽ(´▽`)/笑
んで
その後、
子は、にわかに
子の大好きなゲームの話を、
いつものように、子の思うがままに話し始めた。
弾丸弾丸、弾丸トークよ!!!
こっちの話題は、私は内容が分からないので、
「開いた質問」やら
「閉じた質問」やら、
そんなのぜ〜んぜん使わずに、
聴いていても面白くないので(笑)、
ほんまテケトーに相づちを打ち、
内容は右から左に流して(笑)、
殆ど聴いていなかった(笑)。
でも、
なんか様子を見ると、
子はさっきより、イキイキしている・・・。
試しに聴いてみた。
さっき、図書館の本の話をしたときと
今と、どっちが「聴いてもらっている」感がある?って。
そしたら、「今の方!(*'▽')」と即答で、
答えた先からまたもう、
ゲームの内容の話を続けていた(笑)。
あー。
「私が聴きたい内容」を、
マニュアル通り聴いて、
マニュアル通りの会話を展開するよりも、
「相手のしゃべりたい内容」を、
たとえ聴いていなくても(爆)、
しゃべりたいようにしゃべらせてあげることが、
「聴いてもらっている!」って感じてもらえやすいのかもね!!
確かにそうだ。
自分が話をするときも、
昔、内容を一字一句漏らさないように
必死で聴いてもらって、
内容について問われ、真偽を確認しながら
丁寧に丁寧に聴いてもらっていたときは、
・・・正直、しんどかった(笑)。
理解しようとしてくれているんだろうけれど、
話し手は、
ぶっちゃけ、相手が聞いていようが聴いていまいが、
理解していようが理解していまいが、
それよりも、
自分の話したいことを話したいように話したい!!
話せたら満足。
いちいち内容確認なんて要らない。
ぶっちゃけ、相手が理解しようがしまいが、
どうでもいい(笑)!のかもしれんな〜。
いやはや(笑)、
子への話の聴き方がよう分かったわい(*'▽')。