心屋さんが「存在給」という言葉を使い始めてくれて、
生きるのが、ずんと、楽になってきた気がする。
何かのために、
将来のために、
お金のために、
直接役に立つ（と思える）こと以外のことについては、
やることに「罪悪感」があった。
「やっても意味ないじゃん」って
思ったり、思われたりすることを、
やることって、
すごくすごく、怖かった。
それはきっと、他の誰でもなく、
自分が、自分に、
「やっても意味ないじゃろ」とか
「やっても意味なかったじゃん」とか、
レッテルを貼っていたから。
今思うのは、
意味のないことって、
この世に存在しないのかも・・・
ってこと。
子供の頃からピアノが好きで。
でも、これで生計を立てられるほどの才能は
自分にはないと思った高校生時代。
私ではピアノでは、モトが取れないと思ったので、
これは、「趣味」にすることにした。
人前で披露するのが好きではなくて、
あくまでも、
私のため、自分のために弾いている。
弾き続けて約35年。
先生にみてもらわなくなってからは、
ずっと独流なので、あの頃の現状維持でずっと同じような状態。
このことで、何か生んでいるのか？
と聞かれれば、
「自分の心を満たすことだけ」
それだけだと思っていたけれど、
もしかしたら、私がこうして
「自分のためだけにピアノを弾く」という
スタンスを崩せないのは、崩さないのは、
今は、このスタンスを崩さないことにこそ、
意味があるからなのかも、と思った。
バレエをやり始めて分かった。
39歳からバレエ始めるなんて、
これこそ本当に、お金にならない、
意味のなさげに思えるかもしれないこと(笑)。
それが、自分をどれだけ満たし、
その影響で、どれだけ家族が笑顔になり、
私の心が満たされ、家族の心が満たされ、
外に波及していっているかということを、
感じた。
「お金」っていう、形に直接結びつかないかのように見えることが、
いや、もしかしたら、これは、逆に、
めちゃ結びついているのかも・・・という気までしてきた。
「存在給」というのは、
それ自体がエネルギーの塊で、
感謝の源で、
梅干しの真ん中の核みたいなものなのかもな。
（↑余計分かりにくいわ・(笑)）
世の中見ていると、
ほんと、
・お金を稼いでくる役割の人、
と
・お金を稼いできてもらう役割の人、
と居て、
このバランスが絶妙。
そのどちらもが、
罪悪感や嫌々感にさいなまれることなく、
自分の持ち分発揮していると、
その循環が、驚くほど素晴らしいものを
生んでいるんだなぁって感じる。
直接稼いでいるように見えない人は、
実は奥で、めっちゃお金動かす
エネルギー発している？？
そして、そんな人のエネルギーによって、
お金を稼ぐ人は動けている？？
存在給の高い人が、
受け取り上手であれば受け取り上手であるほど、
世の中は回る？？
私は、
ピアノを習わせてもらえたこと、
今でも好きなようにピアノが弾かせてもらえること。
バレエを習わせてもらえていること。
好きな事、得意な事をして
生かせてもらえていること、
もう、めっちゃシアワセで、
感謝、感謝でどう表現したらいいか分からんくらい。
ナリ君の真似したら、
「シアワセすぎて、ありがたすぎて、
もうめっちゃ地球壊れそうやで爆発もんやで！
おーまいがーおーまいがー！！！おーまいがー！！！」
みたいなもっとおもろい書き方できるんやろうけど(笑)、
うまくかけんので、私は私の書き方で(笑)。
これを読んでくれている人がいて、
何かを感じてくださって。
それだけでもう、何かが生まれている、
何かが流れている。
そう思うと、
ここに生きて存在していることが、
もう、それだけで、
めっちゃうれしいことだなぁって、思う。
ここまで読んでくださって、
ありがとうございますヽ(´▽`)/。
めっちゃうれしい！！
