「【自分は悪くないのに】、人から責められている」ってぼやいている人に対して、
「あなたも悪いところがあるかもよ」なんて諭す必要なんて、ないのかもな。
私の目の前に居るのは、目の前の、その人。
その人が上手く立ち回れるように、
その人の過ちを指摘して、
その人をどうにかしてあげようなんて思った日には(笑)、
そこに居ない第三者の味方をしているような形になってしまって、
なんだかおかしなことになるわな。
目の前のその人が、
自分で何かに気がつくまで、
目の前に居る私ができることは、
その人の味方をすることだけなのかもしれないな。
私のできることは、その人を、その人の選択を、
全力で信じることだけ。
そして、自分のときは、
自分がこうしたらいいと思う行動をしていればいい。
ありのままを信じる、
相手を信じる、ってどういうことなのか、
やっとやっと、少しずつ、分かり始めたかもしれない。