み~んな、自分を守っているのかもな。
怒っている人も、
批判している人も、
悲しんでいる人も、
今、
その方法が、その人の、自分を守る、
自分を大切にする、
ベストな方法なのかも。
自分を大切にすることが、
自分という「宇宙」を大切にすること。
それぞれが、それぞれの
宇宙を、
今、大切にしている瞬間なのかもな。
もし、一見、粗末に扱っているかのように見えても、
それが、今の、その人の、
自分を守るベストな方法なのかもしれないな。
本当は自分のためなのに、
「子どものため」とか、
「人のため」とか言っていると、
心理学では「自己欺瞞」と評されるけれど、
その、「自己欺瞞」こそが、
今のその人にとっては、
自分を守る方法、自分を大切にする方法であり、
それによって、自分のためになっているのであったら、
その人の今は、「自己欺瞞」であることが、
必要なのかもな(^-^)。
人を批判している人が、
人のことを傷つけ、自分のことを傷つけしているように
見えたとしても、
それは、批判している人が、
「自分を守っている」、というだけで。
批判された人が、傷つくかどうかは、
批判された人自身が選べること。
巻き込まれるか巻き込まれないかは、
その人の自由。
ということはやっぱり、これも、
コトが起こっているのは、
批判している人の世界の話。
批判している人が、「今は、そういう形で、自分を守ろう」としていて、
今、その必要がある、というだけの話。
だから、悪いことでもなんでもないのかもな(^-^)。
ただ、そのまんまじゃ、しんどいかもよ、
ってことだけで。
それがしんどかったら、
来たるべき時期に、自分で気づいたときに、
自分で変わりに行くだろうし、
勝手に変わるだろう。
どんな行為も、
実は、自分が自分を大切にしている行為。
そう思ったら、
どこにも誰にも、
口出しできないなぁ。
見守っていられるような気がするなぁ。
みんなみんな、自分を大切にしている
真っ最中だと思ったら、
邪魔なんかできないし、
安心していられるかもな(^-^)。