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自己満足で勝手に楽しむ日記

楽しいことの寄せ集め。

アドラー心理学を学んでいる者が語る、ドラマ「嫌われる勇気」第8話の感想

今回も、フジテレビのネットサイトで先週の分を見てみた。

 

個人的に、血が出るようなシーンがある殺人事件ものというのが好みではないのだが、

そういえば、このドラマは、

アドラー心理学の解説ドラマとういうだけではなく、

刑事ドラマでもあったんだった。

前回のストーリーは、爆破予告事件とかだったから、

血が出るシーンとかなくって、あんまり気に留めていなかったけれど、

そうだった。これ、踊る大捜査線と同じように刑事ものだったんだ、と、

改めて思い出した。

 

個人的には、

 

アドラーの講座の中でもよく登場する、

「ニーバーの祈り」

 
 
 

神よ、

変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。

 

がでてきたことと、

 

「今、ここ」を大切にするということの例として、

オリンピックの金メダルの話が出たところが

分かりやすかった。

ちょうど昨日、「今、ここ」に関する本を読んで、

ブックレビューを掲載したばかりだったので、

これはなんてタイムリーな話!と思った。

 

オリンピックを目指して血のにじむような努力をしている人は数知れない。その中で実際に金メダルを取れる人はたった一人。それ以外の人たちは、全員、金メダルを取るという目標を達成することはできない。

目標を達成する未来のために生きるのではなく、

そこに向かう過程の日々、「今、ここ」の瞬間を生きる。

そっちこそに意味がある。

 

というような感じの内容だと私は受け取った。

 

達成するか達成しないか、結果という形に見えるものもあるけれど、

日々の過程。瞬間瞬間、日々を、「生きる」ということ。

 

 

 

 

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