子が最近、小学校で百人一首をやっているらしい。
クラスのみんなでカルタ取り。
はて?古典を習うのは中学校以降だと思っていたが、
学校の独自の取り組みなのか、
よく分からんけれど、
うちの子のクラスだけでなく、
学年全体で、今、百人一首をやっているらしい。
私もこういうの大好きなので、
子と会話が弾むのが楽しい。
妖怪ウォッチやゲームの話だと、
よく分からんで(笑)、聴く一方だったけれども、
百人一首なら、私の好きな分野!。
これなら話に乗れる!
とはいえ、中学のときに一度全部覚えたつもりではあったけれど、
かなり忘れている(≧w≦)。
忘れてはいるけれど、
どれも、あぁ!そんなのあったあった!って思うものばかりだから、なつかしくて楽しい。
さっそく子のために、
マンガ版の百人一首の本を図書館で借りてきた。
ドラえもんの国語おもしろ攻略 百人一首で楽しもう (ドラえもんの学習シリーズ)
- 作者: 藤子F不二雄,佐藤友樹,浜学園
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/02
- メディア: 単行本
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コミックの「ちはやふる」を図書館で予約したら、60人くらい予約待ちだったので、
これを待っていたら届くのは1年以上先かもしれんな(笑)。
かるたは実家にあったので、
貰って帰ろうかと思ったら、
実家もこれは持っておきたいと言うので、
我が家用にも新しく注文することにした。
うんうん。百人一首は、
一家に一箱、あっていいものだ(^-^)。
なんか、嬉しくなる。
古文が「勉強科目」になる前から、
こうして興味をもって楽しむって、
いいなぁ~って思う(^-^)。
まだあまり意味は分からなくても、
素読するだけであってもね。
中学の時、一番好きだった歌は、
崇徳院の
「瀬をはやみ岩をせかるる滝川の
われても末に逢はむとぞ思ふ」
って歌。
これ、小学生のとき見た、「アリエスの乙女たち」っていうドラマで出てきたんだよね(笑)。
それでずっと印象に残っていて好きだった^^。
川の流れの映像までよく覚えている。
中学生の頃の好みなんて、
こんな些細なことがきっかけだったりするんだよね^^。