岡山STEPフォロー会。
今回も盛りだくさん。
この類の感想文は、終わった翌日すぐに書かないと、
急速に忘れていって、書く気力までだんだん萎えていくので、
少しでも早く、すぐに、ぶわ~~~っと書き綴っていった方がいいんだよね。
感動が残っているうちに書き始めると、
あれもこれもあふれてきて、止まらなくなるくらい出てくるのに、
時間がたつにつれて、急速にしぼんでいく。
今朝から時間がたったから、もうだいぶしぼんだ感があるけれど(笑)、
思い出せるだけ出してみよう。
(前置き長い(笑))
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STEPとかSTEPフォロー会に行っていつも思うのは、
私は、「テクニックを学びに行っているのではない」ということ。
私が学びたいもの、効果があると感じているものの中で、
STEPの「技術」が占める割合は、たぶん5パーセントくらいであるような気がする。
おまけくらいの量。
「この言葉の前にこのフレーズを入れてみる」、とか、
「こういう言い方をしてみる」、とか、
意識して直していくことを、テキストや講座で学び、
忘れては思い出し、忘れては思い出し、
訓練のように身に着けて行っている部分もあるかもしれないし、
そこも重要。
だけれども、
私は、そこにはまだ、絶大な効果を感じていない。
テクニックを使いこなせていないというのもあるかもしれないけれど、
テクニックの部分は、私が毎月岡山に行って得ている何かのうち、
ほんのわずかにすぎない気がする。
どんな言葉を口から出そうとも、
それを言う本人の「在り方」、
根本的なものの考え方、
大前提として根底にある部分、
そこがしっかりしていないと、
口先だけでどうにかいじっても、
ずっしりとした自信、大丈夫だという安心感、には
つながらない。そんな感覚がある。
私は岡山で、何を得ているのか。
みんな違うけれども、それでいい。それがいい。
それを体感しに行っている。
昨日も、そう思った。
誰かの真似をしていた。
誰かのようになりたいと思っていた。
それが、
誰かと私は、違う存在なのだから、
違った方法でいい。
一緒でなくても、
私は私のやり方で。
というか、一緒になんてできない。
違う存在なのだから、
得意分野が違うのだから。
脳の使い方が違うのだから。
私は私の得意なやり方、
やりやすいやり方を見つけるだけ。
その自信を身に着けるために、
STEPの集まりはある。
そんな風に感じている。
今日、ある他の集まりの中にいたとき、
自分の興味とは全く違う分野の話が盛り上がっていた。
私はその話題に詳しくないし、あまり興味もない。
以前は、そのことを、
恥ずべきことだし、話題に入れるよう、努力しなければならないと
思っていた。
その集まりの中では、私はちんぷんかんぷんなので、
会話の中にあまり入れないのだ。
でも、昨日の岡山を思い出すと、
私はフォロー会の後のおしゃべりで、
それはそれは、盛んにしゃべった。
今日の集まりで、さかんにしゃべっている方が、
とても楽しそうに盛り上がっているのと同じように、
自分も、興味のある分野では、
大いに盛り上がるし、しゃべることができる。
あぁ、ただ、それだけのこと。
得意分野が違うだけのこと。
どの分野でも、いつもオールマイティに中心人物に
ならなくてもいい^^。
それでいい、ということ。
あぁ、なんかもっといっぱいあったような気がするけれど、
このぐらいにしぼんでしもうた(笑)。
また思い出したら追って書くかも。