昨日、実は、
昆虫館の山で夜に開催される、
「星空観察会」に行く予定だったのです。
天体望遠鏡で星空を見ることができるらしい。
昨日もそうだったけど、
ここ数日の月、めちゃ明るくてきれいで、
外の街燈なんていらないかと思うくらい、明るくて。
そんな月の様子も天体望遠鏡で見てみたい!というわけで、
子と、向かった。
が、
日付は8月5日。
そう。広島の8月6日の前日。
広島と言えば、8月1日から道路事情が混んできたりするんだ。
そんなこと全く考慮していなかったので、
昆虫館の山にタクシーで行こうとしていた。
昆虫館へは山の下までは公共のバスが通っているのだけれども、
山にはバスが通っていない。
歩いて登ると1時間半くらいかかる山。
山のふもとまで来て、いつもお願いしているこの山近くのタクシー会社に電話するも、
「一台もありません。」と。
がっくり!!
同じように星空観察会に行く車を、
山のふもとでヒッチハイクするか???と一瞬思えど、
さすがに、それをする勇気はなく。
自力で山を登るか?と思えど、
今から登っても開始時刻に間に合わないだろうし、
行きはどうにかたどり着けたとしても、帰りもある。
誰か車に乗せてくれる人を探さないと、
真夜中、山の夜道を下るのは無理だ。
なんか、色々と無謀すぎる。
山のふもとに来るまでも、
バスを乗り継ぎ、1時間半くらいかけてここまできたけれど、
しょうがない。と、
帰ることにした。
まぁ、この行きのバスの中で、
28年ぶりの再会劇があったので(笑)、
このためにも私たちはこの日このバスに導かれたのか!?(笑)。
なんとなく、私の頭の中は興奮状態でもあったので、
一行事終えたような満腹感のようなものはあった(笑)。
まぁ、色んな行事に頻繁に行っていると、
たまには、こんなこともある。
角島ツアーに申し込んで、角島に行かれなかったことがあったように(笑)、
物事にはハプニングがつきもので、
それを何度も経験することで、
少々のハプニングぐらいでは懲りずに何度も挑戦できるような
耐性ができてくるのかもしれんな(≧w≦)。
キャンプにしても旅行にしても、
一度のハプニングで懲りて、もう次はやらない。次は無い。
っていうパターンもあるけれど、
くじけずにまたチャレンジすると、
今度は何か、見えてくるかもしれない。
何か、あるかもしれない。
人生も、きっとそんなもん(^-^)。
バスも楽しめたし(笑)、
道中も物語がある。
道中も行事の一つだ。
そして、来年の星空観察会には、
1週間くらい前から、他のタクシー会社に
予約できたら予約するか、
事前に足を確保してから行こう^^。