この本↓を読んで撃沈したので(≧w≦)、
この本なら分かるかもよ、と教えてもらって
読んでみた。
- 作者: エンリケ・バリオス,さくらももこ,石原彰二
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2005/08/05
- メディア: 文庫
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読んだ後、心がぱぁ~っと暖かくなるような感覚があった。
そのうち、地球にも、こんな愛の世界が来る。
そんな気がした。
争いも、憎しみも、競争も無い。
お金とか、そもそも「所有」とか「独占」とかいう概念が無い。
心から愛に溢れている。
私も、こんな世界に生きたいなぁ。
こんな風な生き方をしたい。
この本は、とても読みやすくて分かりやすかった。
スピリチュアルとか、精神的なものとか、
そもそも霊感みたいなものが全く無くて(ᵔᗜᵔ*)、
こういうのにまだまだ疎い私だけれど、
この本は、分かりやすくて面白く読めた。
挿絵がさくらももこなのも、親しみが湧く。
なんだか、描かれている愛の世界を読んでいると、
今の自分の価値観、今の自分の考え方を、
根底から揺るがされるような、
不思議な感覚があったが、
これ、長い年月をかけて、地球は、到達できるのではないかという気もした。
そうあると、願う。
恐れの無いところには、
争いも、競争も、
必要ないよな~。
このシリーズ、まだ続きがあるようなので、
また借りてこようと思う(^-^)。