この間、この本を読んで、この方が気になって、
この方の本を借りて何冊か読んでいる。
今回図書館で借りたのはこの本。
あとがきを読んで知ったのだが、
スピリチュアル系精神科医のエリザベス・キューブラロスの本を参考文献として使用して書いた本とのこと。
エリザベス・キューブラロスの本は、
読んだとき、あまりにも今の自分とかけ離れた内容で、
そのときは、まだあまり引き込まれなかった。
その時は、中盤以降、ざっと斜め読みをして終わったのだけれども、
この本は、同じような内容でも、
日本人が書いているからなのか、
分かりやすく、引き込まれた。
病気も、物事も、
遭遇したときには驚いて、認めたくない受け止めたくない、
そんなこともあるけれど、
認め、受け止めて、共生する。
結局、生きている間は、何事も、その連続なのかもしれないな。
そんな風に感じた。