なんなんだろうね。寝ているとき、時々、嫌~な夢を繰り返し見ることがある。
同じ種類の夢を、何度も。
I don't know why it is.
I sometimes watch a bad dream when I slept.
It was the same kind of dreams.and it was repeated several times.
潜在意識の中に、何かあるのかね。
夢なので、起きた瞬間、いつも、あぁ、夢だった。と、
ほっとするのだが、
なんなんだろう。この、何度も見るっていうのは。
気持ちが悪いので、ちょっと吐き出してみる。
見る夢というのは、
学校を長期病欠して、やっと復帰したと思ったらいきなりテストで、
習っていないからできない!!とあせっている夢だったり、
長期病欠しすぎて、出席日数が足りなくなって怖がっている夢だったり、
長期病気欠席しすぎて、半年ぐらい、ある教科について授業を受けることができなくて、「私、半年分授業受けていないから全然分からない!!」って叫んでいる夢だったり。
こんな夢を見る。
長期病気欠席。
子どもの頃、喘息持ちだったので、
これ、頻繁にあったのよ。
入院レベルのしんどいピークが過ぎたら、
まだ喘息ぎみでも、学校に行っていた。
完全に治るまで家で療養していたら、
次に学校に行ったときには、浦島太郎状態になるから。
それが嫌だった。
低学年の頃には、学校に復帰したら、
自分だけが知らない歌を、みんながもう完全に覚えて歌ったりしているのに、
自分だけ、全くその歌を知らない、とか、
しょっちゅうあった。
体育の授業は、見学も多かったので、
バレーボールをやる単元に入ったかと思ったら、
次に出席したときには、ほぼ練習なしにいきなり実技テストだったり。
そんなことがしょっちゅうあって、
「欠席する」ということが、私には結構、長期間、重い思い出になっていたのかもしれない。
ただ、学校の勉強に関しては、
夢に出てくるような、
全然ついていけなくて、ちんぷんかんぷんで、
泣きそうになる、という状態に持って行ったことが無い。
分からなくて、ついていけなくなるのが怖かったので、
休み明けには、休んでいたところを必ず自分でどうにかリカバリーしようとして、なんらかの行動を取っていたし、
分からない所を放っておくことが気持ち悪かったので、
分からない所があったら、決してそのままにせず、
放課後にでも先生の所に行って質問をしていた。
だから常に授業にはついていけていたし、
授業が分からなくて退屈、という経験は殆どしたことがない。
中学・高校・大学ともに、
自分の目指していた志望校に行けたことが無く(笑)、
結果的に、いわゆるすべり止め(言葉が悪くてごめんなさい)
の学校にばかり通ったので、(中学は全落ちしたので地元の公立だったけど)
結果的に入った学校では、常にクラスのトップを位置できていたと思う。
だから授業が分からなくてついていけなくて困る、という事態に陥ったことは、無い。
(授業が理解できるのと、アウトプットとして応用問題が解けるか解けないかというのはまた別問題として(笑))、
とにかく、展開されている授業の内容がちんぷんかんぷんで理解できない、ということは無かった。
どの授業も、楽しく聴けていた。
それなのに、授業についていけなくて、
あせっている夢を見るのはなんなんだ??(笑)。
長期病気欠席するのがコワイ。
というのは、今でも感覚的に分かる。
病気欠席して床に伏せっている間、
ずっと、これ以上浦島太郎状態になったらどうしよう・・という
恐れを抱いていたのかな。
ただ、授業がちんぷんかんぷんで全くついていけない、
という幼い頃の経験は、一つだけある。
小学5年生の秋から、何も知らずにいきなりお受験塾に自分の希望で入ったものの、
自分は5年生の内容しか学校で習っていないのに、
塾ではもう6年生の内容をやっていていきなりテストとかあって、
びっくりして、ついていけなさすぎて(≧w≦)やめた(笑)。
そのときぐらい。
このときは、私もまだ幼すぎて、
途中入塾のハンデを、どう乗り越えたらいいか、
自分でどういう行動を取ったらいいか、
考えられる程まだ成長していなかったんだなぁ。
ただただ、
出来上がっている集団の中に途中から入るときの人間関係の葛藤に
翻弄され、
それをどうしたらいいのか分からず、
我慢できずやめた。
今思えば、いくらでも対処方法は思いつくのだけれども、
当時の自分には、無理だったなぁ。
そのことくらいかな。
大人になってからは、
それこそ、
未経験者なのにいきなりバレエ教室に行って、
自分だけできない中、
最初は少し辛抱しても今では馴染んで普通に一人のメンバーとして
参加しているし、
英語の集まりでは、
聞き取れずにちんぷんかんぷんでも(笑)、
気にせず通っている。
これらは、最初はちんぷんかんぷんでも、
どうにかなる、って分かっているし、
自分が求めているものと、
切り離してもいいものとの区別が、
できるようになっているから、
重要度の低い事柄については、
少々気になっても切り離したりできる。
ただ、子供の頃は、
その切り離しができなくて、
何や分からんけれど、うわ~~~もうだめ~~(><)
って感覚だったのかもしれない。
その感覚があるのかなんなのか(笑)。
でも、この経験って、ほんの僅かな期間で、しかも週末の塾内だけでの出来事だったので、
自分のメインの行動範囲を支配するような大きなことでもなかった。
自分の一日の生活の大半を過ごす学校では、
上記のように、
常に余裕のある感じだったから、
多少浦島太郎状態になっても、その後、何か月もリカバリーできずに苦しむ、
なんてことは無かった。
時々はっとするのが、
今の自分は、高校数学とかを、もうほとんど全く覚えていないということ(笑)。
数学って、積み重ねの教科だから、
上の部分だけぽっと理解しよう思っても難しく、
上を理解するためには、
下を固めてからでないと理解ができない。
今の自分は高校数学など殆ど忘れているから、
今、突然問題を説いてみようと思ったら、
一体どこから遡って勉強し直さなければならないことか・・・(笑)、
という感覚はある。
それで、夢の中では、
今の、数学を全く思い出せない頭のまま、
自分は学生であるかのような夢を見るので、
あれ、今の私、数学全然できんよ、という状態に気が付いてあせるのだ(笑)。
なんなん。この変な夢!(笑)。
学生時代にやったこと、
他の教科は、実生活に少々でも結びついている感覚があって、
英語も最近、触れ直し始めたし、
他の教科についてはあまり思わないんだけれども、
数学については、こんな風に、頭の中に巡ることがある。
学生時代、数学は割と好きだったのだけれども、
それも、問題に触れ続けているから、馴染んでいるからこそ、
分かる、という感覚も大きかった。
今のように、全く触れる機会がないと、全く思い出せない(笑)。
思い出せないことに、なんか、
悲愴感感じるというか(笑)、
数学の勉強がしたいのか何なのか(笑)。
昔できていたはずのことができなくなっているのを知るのが
寂しいのか(笑)。
よく分からないけれど、
変な夢を見るので、吐き出してみた(笑)。
ピアノをやめずにずっとだらだらと弾き続けているのも、
この感覚に近いものもあるのかもしれない。
ピアノが好きだというのももちろんあるが、
昔出来ていたことができなくなるのが嫌でたまらないから、
やめたくないという感覚もある。
う~ん。要は、あれもこれも捨てたくない
欲張りってことなのかもな(笑)。結局は。
昔の病弱な自分の記憶に絡まって
夢にも頻繁に出てくるなんて(笑)。
吐き出したから、もういい加減、
夢には登場しないで欲しい(≧w≦)