自己満足で勝手に楽しむ日記

楽しいことの寄せ集め。

「誰がのびちゃんの言うことを疑うもんですか」

これ、ドラえもんの有名な場面の一つ。

 

亡くなったおばあちゃんの居る過去へ行く話。

f:id:happy-v:20180327114734j:plain

 

幼少時ののび太はすぐそこに居るのに、
未来から来た小学5年生ののび太が我慢できずに自分の姿を見せて、自分が未来ののび太だと言ったとき。

おばあちゃんの台詞。

「誰が、のびちゃんの言うこと、疑うものですか」

 

これ、すんごい印象に強くて、ずっとずっと心に残っている。

 

きっとね、このおばあちゃん、

未来の技術が進歩したらそういうことも有り得るのかな・・、とか、

未来ののび太だなんて、この人ほんまなのか?とか、

そういうこと一切関係なく、

ただただ、のびちゃんを信じている。

 

その世界観に、圧倒する。

 

のび太だから、信じる。

のび太を、信じる。

 

 

 

 

私の身の回りにも、色んなことを信じている人、

色んな価値観、色んな好みがあるけれど、

 

その内容のいかんを問わず、

 

信じる 

 

ということ。

 

その言っている言葉の内容、

その内容の真偽はきっと、どうでもいいんだろう。

その人が言っている、

その人のことを信じる、

ということ。

 

真偽は関係ない、ということ。

 

 

昨日書いた、アミの本でもあったけれど、 

 惑星の数だけ、いや、人の数だけ、

価値観や正義や、信じるものの形がある。

 

ある国にとっては当然のことでも、

ある国によっては、全く考えられないことだったりする。

 

惑星によって、国によって、地域によって、人によって、

真偽が真逆なこともある。

 

でも、それは、たいしたことではないのかもしれない。

どちらが正しいか、どちらが真実なのか、

比べる必要も無いし、検証して正しさを証明して相手に見せる必要もない。

 

内容は関係無く、

 

ただ、その人のことを信じるということ。

この圧倒的な愛の形。

 

 

*このブログはリンクフリーですが、一言声をかけていただけるとめっちゃ喜びますヽ(´▽`)/
↓公告をクリックしてくださったら、私に1円入るかも(ᵔᗜᵔ*)