心屋さんのポッドキャスト、半年分くらい聴いていなかったので、
まとめ聴きをした。
その中で印象に残ったものをちょっとアウトプット。
●「悩みは時間稼ぎ」ということ。
佐伯和也さんの講座の方でもあったけれど、
「行動する人は、ごにゃごにゃ考えることなくすぐ、行動する」
ってこと。
顕在意識と潜在意識を一致させて、
「一致感」が高いから、
「悩むことなく」行動する、ということ。
行動したら、何か起こるよね。
「悩む」ということは、
「悩んでいる間はそれをやらなくていい」という時間稼ぎをしている、ということ。
心屋さんの例が分かりやすかった!
ダイエットする!って言っている人は、
これ食べようか?いや我慢しようか
食べたらどうだとか、でも食べたいだとか、
うじゃうじゃうじゃうじゃうじゃうじゃうじゃうじゃ悩んで、
悩んで悩んで悩む。
(んで、悩んだ末に食べる(笑))
やせている人。
最初から、「ダイエットする」なぞ言ったりしない。
言ったりしないけれど、
ただ、食べない。
そこで、悩んだり考えたりごちゃごちゃ言ったりしない。
言わずに、すっと行動している。
この違い。
なんで悩むかと言ったら、
悩んでいる間は、
「行動しなくて済むから。」
「行動したくないから。」
これ、ただの時間稼ぎ。
人は、本当にやりたいことや、やる必要のあることや、
当たり前のことは、
悩んだりする以前に、悩む前に、
やっている。行動に移している。
できていることって、悩まずに行動しているじゃん!
ってこと。
悩まずに行動したらいいし、
悩まずに行動してもいいんだ!!(笑)
ってこと。
どうせ、どちらを選んでも、
その先があるんだしね。
もう一つ。
「老化を止めたい」という気持ちを止められない、
という相談に対して、
止められないのはしゃーない。
時間が解決するよ。って話(笑)。
その例としてね、
学校の給食、
食べられなくてずっと居残りさせられていたとき。
それを解決する方法が一つだけある。
それは、
時間オーバー。
・・もう帰りなさい、って
先生、なるよな(←笑!!)。
私、時間オーバーで何かから逃れようとした事って、
思いつかないけれど、
夏休みの宿題とか、
新人研修の課題とか、
時間オーバーで逃れた人、
たくさん見てきたわ!!(爆)。
確かに、そういうの、あるかもしれん。
もがいても、あがいても、
どうにもならんこともある。
それも、時間が経てば、
どうでもよくなる、
解決する、と(笑)。
この、給食の例の話が、妙にリアルで(笑)、
ものすごく印象に残っている。
カレーに入っている肉の脂身の話(笑)。
老化を「像の尻」と言うとるのもすごかったけど、
この給食の話は、
私の中で妙にイメージの描きやすい(笑)説得力のある話だったわ。
両方とも、
「問題を解決する一番の方法は、
問題を問題にしないこと」
っていう、
私が数年前にパッカンした言葉に繋がる話だったなぁ。
問題って、
問題にせずに、ちゃっちゃと動いちゃったらいいし、
問題にせずに、放っておいたら、忘れた頃に解決しとるわ。
て話。