そもそも、心がソワソワした時点で、「関心を引かれている」のだから、その先には進めないってことだな。
「反映的な聴き方」も、「論理的な結末」も、「Iメッセージ」も、全部、
・「課題の分離」が出来た状態、
・「責任を自分が負おうとしていない状態」、
・「気持ち的に丸投げができている状態」
でないと、
使えないってこと。
自分が動けるのは、
自分がフラットな状態のとき。
そんな状態のときは、自分の中にそもそもソワソワが無いから、
ソワソワをどうにかしようとかする必要がなくて、
「反映的な聴き方」も、「論理的な結末」も、「Iメッセージ」も、
はたまた「勇気づけ」も、
自然に、
勝手に、
いつのまにかに、
できてしまうんだね。
やれてしまうんだね。
だから、
ソワソワしているときは、
まず、自分のソワソワに気づくこと。
そして、止まること。
そこから始めないと、
全ての行動が、
自分のソワソワを解消するためのものになってしまう。
自分のソワソワを、人にぶつけるだけに、なってしまうんだね。
自分のやることは、
「反映的な聴き方」のやり方を意識することでも、
「論理的な結末」のやり方を意識することでも、
「Iメッセージ」のやり方を理解することでもなく、
「勇気づけ」をしようとすることでもなく、
自分の心を自分で保つこと。
自分の心を自分でフラットな状態にする工夫をすること、
なのかもしれない。
そうしたら、いつのまにかに、全部できていたりする。