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自己満足で勝手に楽しむ日記

楽しいことの寄せ集め。

【BOOKレビュー】『インド哲学10講』

 

インド哲学10講 (岩波新書)

インド哲学10講 (岩波新書)

 

 夫が高校生時代に、インド哲学にはまったと言っていたので、

借りてみた。

 

難解(笑)!!

 

夫は、インド哲学を学んで、突然閃いて、数学ができるようになったと言うが。

 

なんじゃそりゃ???

 

奥が深すぎて、

まだまだ私には理解のできない世界のようだ。

 

 

唯一、面白い、と思ったのが、

創世記のような話。

 

「無いもの」があって、

無いものが卵になって、

その割れた片方が、金になり、片方が銀になり、
金が天空になり、

銀が大地となった。

 

なんのこっちゃ(笑)、という感じではあるが、

日本の国生み神話とかを鑑みると、

こういう発想も不自然ではない気もする。

 

 

「無い」がある、

だとか、

「無いものは無い」だとか、

 

 

「有る」とか「無い」だとか、

たくさん出てくるが、

まさに、哲学!!という感覚。

 

バラモン教とか、ヨガだとか

アーユルベーダとかも少し出てくるが、

私の知っている

プチ健康情報程度のヨガや

アーユルヴェーダとはちょっとわけが違うようだった。

 

 

もっと周辺知識を蓄えてから、

後々再読したほうが、良さそうだ(*'ω'*)。

 

 

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