前記事と前々記事に続き、パソコンの話。
作業中に学んだこと、発見したこと、
びっくりしたこと、大笑いしたこと、
いっぱいあったので、備忘録をいくつかピックアップして残しておく。
私個人の備忘録なので、
間違ったことやおかしな表現がたぶんたくさん
あると思いますのであしからず(笑)。
(真似しておかしなことになったらいけないので(笑)、もし参考にされる場合があったら、他の方のサイトも参考にされてくださいませ。)
◆【作業前に準備しておいて役立ったもの】
- ネット環境につながっていて、メールも使える予備のパソコン
これ必須!うまくいかなくなったとき、分からないとき、
すぐに調べながら作業するためには、絶対必須!
- 電話・スマホ
何か起こったとき、すぐにメーカーに問い合わせができるように。
電話回線が0570で始まる回線で、
光電話からは通信できないため、電話回線以外の
ケイタイやスマホが役に立った。
- あらゆる設定のログインIDやパスワードなどの設定情報
データ移行できるものと、できなくて手作業で再入力するものが出てくるので、全て紙媒体で事前準備しておいた。
バージョンアップ版のソフトを入れる場合は、
ユーザーIDをしっかり確保。
◆【設定中に発見したこと】
●インターネット設定(光フレッツプレミアム)
NTT西日本のサイトから、
最新版のツール(exeファイル)を入手しておく。
フレッツ簡単セットアップツール↓
NTT西日本 | セキュリティ対策ツール for Windows | 【光ネクスト・光ライト】セキュリティ対策ツール Ver.9 セキュリティ申込・設定ツールのインストール手順
事前にUSBメモリスティックに確保。
パソコンを起動させたら一番にこれを入れて起動させ、
セキュリティツールも同時に入れた。
設定のシリアル番号などの紙情報必須。
これでネット接続完了。
(うちのLANは有線LAN)
●ウイルスバスターの入れ替え
ウイルスバスターを再インストールする度にいつも同じ事態に陥っていることに気づいた!(笑)
古いパソコンに入っているウイルスバスターをアンインストールしただけでは、
トレンドマイクロ側にアンインストールした情報が伝わっておらず、「購入ライセンス数を超えています」というメッセージ出て、毎回、トレンドマイクロへ問い合わせの電話をかけるはめに陥っている(笑)。
本当は、アンインストールした情報がトレンドマイクロ側にネットを介して届くはずらしいのだが、
うちの事務所では、情報が伝わったことがなく、
過去何度もトレンドマイクロに直接電話をしている。
なので、次回からは、
古いパソコンからウイルスバスターをアンインストールしたら、その情報が伝わっているか、
電話で確認し、伝わっていなければ、
識別情報を手作業でトレンドマイクロ側に削除してもらうっ必要がある。
その電話をするために、上記で書いたように、
事務所の固定電話ではトレンドマイクロにつながらず、
毎回あわてふためいていた(笑)。
もう次からは、事前にやっておくから大丈夫だぞ!ヽ(´▽`)/
-
Office2016の導入
これが笑えた!
まず、「Microsoftアカウント」というものを、
取得しなければ先に進めなかったので、
これの取得。
メール環境のあるパソコンを残しておいてよかった!
しかも、ケイタイやスマホのメールからは登録できないので、注意。
Office2016をこれから入れる場合は、
予めWindowsアカウントを取得しておいた方がいい。
新しいPOにメール環境がまだ設定されていないのに、
いきなり、
登録番号をメールで送りました。とかなってめちゃあせった(笑)。
そして、もう一つが笑ったところ。
アカウントとシリアル番号を認証する画面で、
「お知らせやメールを受け取りますか?」というような
画面が出るので、「いいえ」にしたら、
いくら待っても「お待ちください」のままで進まなかった。
1時間経っても、2時間経っても認証が終わらない。
なんじゃこりゃなんじゃこりゃ、とか言いながら、
他のパソコンで、「お知らせやメールを受け取る(推奨)」っていう方を選んでやってみたら、
今度は一瞬で次に進めた!!!!ヽ(´▽`)/
なんじゃこりゃ!?!?
と大笑い。
認証途中で止まっていたPCも、「お待ちください」状態を、ctr+Alt+delのタスクマネジャで停止し、
もう一度最初からOffice2016の認証作業をし、
全部、「広告やメールを受け取る(推奨)」にしたら、
あっけなく作業完了!
なんじゃこりゃ!(笑)。
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Windowsメールは引き継がれない
これは事前調査で知っていたため、あせらずに済んだ。
WindowsVistaで標準装備されていたWindowsメール(WindowsLiveMailではない)は、
Windows10ではかなり奥の方に隠してあって、
しかも初期設定ではアクセス権が無い設定になっているらしい。
だから、ソフトを見つけても、そのままでは開けない。
これを開いて使えるようにするためには、
かなりレジストリをいじったり、大変な思いをするという
ことが分かったので、
事前に家のパソコンで試してみて途中で諦めた(笑)。
そこで、
VistaのWindowメール
↓
VIstaのMicrosoftOutlook2007へインポート
↓
pstファイルをエクスポート
↓
Windows10のMicrosoftOutlook2007へインポート
することで、データ移行に成功した。
ただ、Outlook2007は、アカウント情報はエクスポートできないとのことで、
アカウント設定は手打ちでやった。
・IE11.0
Windows10ではInternetExplore11.0も、最初は
よく見えるところに出ていなかったので、
「検索」で出した。
すぐに目に入る、よく似たアイコンは、
MicrlsoftEdgeという別のブラウザ。
-
パーティションの変更は、スムーズにできた。
購入時はCドライブの1ドライブのみであったため、
2つのパーティションに分ける作業。
これも、事前に自宅PCで予習していたため、
問題なくすんなりすぐにできた。
なんかバタバタしたけれど、
こうして書いてみると、
たいしたことはやっていないような気もするな(笑)。
昔はほとんど、
CDドライブからパッケージをインストールするだけで済んだので、
パソコンの乗り換え作業も楽だったけれど、
今は、
ネット環境から認証する必要のあるものが多く、
認証に手間取ることが多いのかもなぁ。
一度やればなんてことはない作業だけど、
最初の一回目は、何に遭遇するか、何が起こるか分からんから(笑)、
ドキドキのてんやわんやになるわなぁ。
WinVistaからWin10に乗り換えようとしている人、
ご近所さんだったら、
お手伝いに行けますよ( ´艸`)。