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自己満足で勝手に楽しむ日記

楽しいことの寄せ集め。

【BOOKレビュー】『光の彼方に』レイモンド・A.,Jr.ムーディ著

 スピリチュアルに詳しい友人の紹介で読んだこの本。

臨死体験の本。 

光の彼方に―死後の世界を垣間みた人々

光の彼方に―死後の世界を垣間みた人々

  • 作者: レイモンド・A.,Jr.ムーディ,笠原敏雄,河口慶子
  • 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
  • 発売日: 1990/05
  • メディア: 単行本
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こういった分野には疎く、

全く縁の無かった私が、

彼女の言葉に興味を持って、なんとなく足を突っ込み始めたこの分野。

 

彼女曰く、

「死というのは、扉を開けて一つ隣の部屋に行くのと同じようなもの」

らしい。

 

私はまだよく分からないけれども、

シャーリー・マクレーンの本を読んだり、

彼女の話を聴いたりしていると、

 

まだあんまりよく分からないけれど、

なんとなく、

そんなものなのかもなぁ~という気もしてきた。

 

みんな必ず行くところ。

恐れることはない。

 

 

臨死体験は、

脳が極度の状態に追い込まれたとき、

ランナーズハイのようなドーパミンが、

ものすごく大量に出て、

そのとき見えた幻影だとか、

いろんな説もあるというようなことが

書いてあったが、

 

 

死後の世界が、本当に有るのか無いのか、

臨死体験した人の話が、本当なのか嘘なのか、

 

私はあまりそこには興味が無いかもしれない。

 

 

どっちだっていいのかも。

どっちにしたって、

本当のことは誰にも分からないだろうし。

 

 

どっちでもいいから、

生きている今、どうせなら

自分の都合の良いように(≧w≦)、

楽しいようにシアワセなように、

解釈していたい。

 

 

ただそれだけなような気がする。

 

 

 

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最近、子のために、図書館で

まんがの伝記をよく借りている。

 

昨日は、「ナイチンゲール」と「ジャンヌダルク」を

私も読んだ。

 

子どもの頃に抱いていたイメージとは、

また違うものを受け取るね。

 

読んでいると、この方たちは、

こうするのが、こうなるのが、天命で、

こうなる役割が与えられていて、

抗うことなどできない何かがあったのかもなぁ、と思った。

 

頭で考えてごにょごにょ選ぶ世界ではなく、

もう、

そうなることが決まっていた。

その役割を、仰せつかって生まれてきた。

 

人を助けると自分が得だとか、

人を助けることが嬉しいからだとか、

 

もう、そんな次元のものではなく、

そうやってしまうように、インプットされている。

やらないではいられないようになっている。

 

 

その「人」がすごくって、とてもとても真似できないし、

自分とはかけ離れた全く違う、すごい存在だと思っていたけれど、

 

もしかしたら、

 

それはその「役割」がすごいのであって、

その人は、その役割を担うための「器」として選ばれたのであって、

その器として選ばれたからには、

どうしてもそうしてしまう。その役割を担わずにはいられない。

そんな人が、時代を変えた偉人として伝わってきているのかもなぁと思った。

 

 

そんな風に考えていると、

私たちも、この方たちほど大きくはなくとも、

誰もが何かの「役割」を持って生まれてきている。

理屈抜きに、なんかやってしまうこと、

やらずにはいられないこと、

を持って生まれてきているのかもしれないなぁ、とか思った。

 

その役割の形が、

人によっては、

何もしていないように見えること、

人の救けを得ること、

であるかもしれないし、

世の中や人のココロをかき乱すものであるかもしれない。

でもそれも、全てが、

意味があり、役割であり、

その人がその役割に突き動かされて動くことによって、

また、何かが動く。

 

需要がないと、供給も生かせないのだから、

需要も供給も、両方が必要。

どちらに優劣があるわけでもなく、

どちらもなくてはならない必要なもの。

 

 

そんなことを感じた。

 

 

 

子は、ジャンヌダルクの話を気に入って、

この本は、返却期限が来ても何度も再貸し出しをしてもらっている。

今、ゲームの影響で、「三国志」にハマっている子は、

同時に「日本の歴史」や、ジャンヌダルクのように、戦いモノに

興味があるようだ。

 

私は、読むには読むけれど、

やはりどうしても、勝ち負けのある話や、戦い系の話は、

繰り返し繰り返し読みたくはならない。

繰り返し繰り返し読んだり見たりしたいなぁと思うのは、

どんなものだろう?と思ったら、

 

プリンセス系(笑)であることに気づいた(爆)。

 

美女と野獣とか( *´艸`)。

 

ハッピーエンドが必須( *´艸`)。

 

 

 

これも、何や知らんけれど、

そうなっとる。そうなって生まれてきた。のかもしれんなぁ(笑)。

理屈じゃない。

 

勝ち負けのあるスポーツが私は悉くあまり好みではなく、

勝ち負けのないスポーツしかやらないのも、

なんだかこれと共通して、

私は勝ち負けや善悪や、正誤のある世界よりも、

それらがない世界が好きなんだ。

 

一方、子は、勝ち負けのあるスポーツや、

戦いモノが面白いようで、

ジャンヌダルクの伝記を、「すっごい面白いじゃろ!面白いじゃろo(^0^)o」

と言ってくる。

 

プリンセス脳と、ナイト脳の違いやな(≧w≦)。

 

(このブログ、今日の主題とは離れるけれど、面白くて大好きなので貼っておく)

 

 

と、話がだんだんずれてきそうなので

もとに戻すと(笑)、

 

 

スピリチュアル的な

臨死体験をした人というのは、(元の話に戻ったで(笑))

 

この不思議体験をして、

それを人に伝える、

 

という使命を渡された、

数少ない人たちなのかなぁ、と思った。

 

 

体験する「役割」であり、

それを人に伝える「役割」。

好むと好まざるとに関らず、もう、そうするしかない。

そうしてしまう。

 

 

 

 

そんなことを考えていると、

 

世の中の「役割」に、「人」に、

優劣などなくて、

 

その人がすごくて、自分にはとうてい真似のできないすごい人

なのではなくて、

 

「役割」を担う「器」として、

それぞれがあるのだということ。

 

 

自分はたいしたことがなくて、

その人はすごい!のではなく、

何の役割を振り分けられているかだけの違い。

 

 

だから、劣等感とか、抱く必要なんてないなぁって思った。

どこにも何にでも役割がある。

 

あ、でもその「劣等感を抱く」ということも

必要な役割のひとつだから、

それもいいんだよね(≧w≦)。

 

 

私もこれが、書きたいから書いている。

意味があってもなくても、

何や知らんけれど突き動かされて、

書きたいから書く(≧w≦)。

 

これを読んで、和みたい人は和み、

揺さぶられたい人は揺さぶられてくれる(≧w≦)。

 

そういうもんなのかもしれんなぁ~(´▽`)。

 

 

 

 

今日も読んでくれてありがとう(^-^)。

 

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