人が第三者の悪口を言っているのを聴いたとき、
その第三者みたいにならないようにしようって思っていたけれど、
第三者は全然悪者じゃなかったのかもしれないね!
悪口言っている人が、自分の見え方、つまり、自分を映した鏡のことを言っていただけだったのかも!
第二者(悪口言っている人)の、ただの自己披露だったのかも。
目の前のその人(第二者)には、
そう見えているんだね。
と、そこで完結する話なのかもしれない。
噂の第三者像は、第二者が勝手に作り上げた、
第二者の見え方であって、
実物とも、
また他の人が見たものとも、
異なるものなのかもしれないな。