自己満足で勝手に楽しむ日記

楽しいことの寄せ集め。

有るのに、無いと言うということ

もう、いっぱい「有る」のに、「無い」と言う人。

お金、

幸福。

有るのに、無い、無い、と言う人ばかりに遭遇するなぁと、思ったとき、

 

誰よりも、

 

自分こそが、

「有る」のに「無い」と言っていることに気づく。

 

 

目の前の人が、「『無い』と言っている、その状態」が、既に「有る」の状態であるということに

私が気が付かず、「無い」と言っているということに。

 

幸せが「無い」と言っている人も、その状態で、もう、幸せなんだ。

「有る」んだ。

 

「無い」と言っている人に対して、「無い」に注目しているのは

誰でもない、その人を見ている自分であったということ。

 

 

 

「無い」を見ているうちは、

どんなに増えても増えても、また新たな「無い」を探し、

またそれが満たされてもまた、新たな「無い」を探し続ける。

 

きりがない。

 

 

「無い」と言っている人も、もうその状態で「有る」ということ。

その人にとっては、その状態こそが「有る」状態なのだということ。

 

 

「無い」と言って嘆いている人の、その状態の原因は、

「自分」なのもしれない。

この人は、「私」のせいで、困っているのかもしれない。

私が、この人を困らせている元凶なのかもしれない、

と、罪悪感でぞわぞわした経験が何度もあるけれど、

 

なんのことはない。

 

その人は、もしそれを私が解決したとしても、

また新たな「無い」を探すだけのこと。

 

その人を「無い」状態にしているのは、他の誰でもなく、

その人自身だということ。

 

自分の作り上げたいように、自分の世界は作り上げることができる。

みんな、自分の作りたいように、作っている結果。

 

 

だから、「無い」と言っている人が集まってくる、ということが気になったときは、

自分もそうだということ。

 

 

 

とはいえ、

ときには、「有る」のに「無い」ばかりが見えたり、

落ち込みたくなることも、あるよね。

 

そんな自分を蓋していたら、

ますますしんどくなるし、そんな自分を強化してしまうよね。

 

あぁ、今、自分はそんな風に感じているんだな、

と、気づくだけでいい。

心の整理をするだけでいい。

 

そしたら、今から、どうするか、選べばいい。

 

「有る」に注目しようかな!って思ったら、そうすればいい。

 

出来なかった自分に対して、罪悪感持ったり、反省したり、

別にしたかったらしてもいいけれど、しなくてもいい。

 

今から、こうしよう。って決めるだけ(^-^)。

 

 

 

 

 

 

 

 

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