同じような場所に居て、同じような経験をしたとしても、
人によって、そこから何を学んでくるかは、違う。
自分が子どもの頃、体験したことから学んだことが、
実は思い込みだったと気づいたり、
学んだ内容が、実はただの自分の偏見だったということに、気づいたり。
子供の頃の記憶が、トラウマのようになって離れないときは、
それは、大人になって、
もう一度、学び取ってくるものを変えるチャンス,
解釈の仕方を変えるチャンス、
だってことなのかもしれないな。
あの事象から学び取った内容は、
あなたを苦しめるものだから、
どこかのタイミングで、学び取ってきた内容を、解釈の仕方を、
変えてもいんだよ、と。
学び取ってくるものを、変えるまで、
いつまでもいつまでも、
課題として、自分の目の前に、現れてくれるものなのかもしれないね。
そんなわけだから、
私が子に、自分と同じような環境を提供したとしても、
自分が学んだ内容と同じようなことを子が学んでくるとは限らないし、
人は常に、自分が学びたいように学び取って来ている。
学び取ってきたことの解釈のあり方を変える時期も、
その人自身にしか決められない。
そこは、他人が、操作できるところじゃないんだろうね。
If you stay the same place,and you get the same experience as the other,
what I learn is differ from what the othe learned.
Sometimes, I find what I learned is the bias,
what I learned is the wrong things.