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自己満足で勝手に楽しむ日記

楽しいことの寄せ集め。

ひさびさに大パッカン来た!!「嫉妬」と「相談」の構造

大嶋信頼さんの「嫉妬」の本では、 

 

 人と人との関係において、

謙虚になって、相手より「下」手に出れば出るほど

 「嫉妬」の対象となる

 

鳥の巣で、一番弱いひなが巣から蹴落とされるのは、

一番弱いひなは、母鳥から可愛がられるから。

他のひな鳥の嫉妬を受けて、蹴落とされる。

 

嫉妬の対象にならないためには、

弱者を演じないということ。

人に相談をしないこと。

 

ということが書いてある。

 

ということは、

人から相談を受けてばかりの人や、

カウンセラーさんたちは、

クライアントさんに嫉妬してばっかりなの???

 

相談してはいけないって、どういうこと?

そんな無茶な。

 

世の中の全ての相談を否定したら、

世の中回らないことない????

 

というような疑問を私はずっと持っていたんだけれども、

 

今、分かった!

解決した!!!

 

 

 

 

 

 

 

「相談されているかどうか」は、

相談された人が決めること。

 

相談者がいくら「私は今、相談している」と思っていても、

受け手が、「私は今、相談されている」と感じなければ、

 

それは、「相談事」ではなくなる、ということ。

 

いくら、相談者が、「下」の位置に下がってこようとも、

こちらが、そう感じていなければ、

そこに上下関係や、アドバイスは生まれなくて、

 

ただ、相談者が、何かを吐き出している、

という状態に過ぎないということ。

 

結果、相談されている人も、

相手が「下」手に出ていないから、嫉妬することなく、

お互いフラットな関係でいられるということ!!

 

 

ということは・・・、

(こっちの方がもっと大発見!!)

 

 

これを真逆にした例。

 

こっちが、ただ単に、吐き出したいことを吐き出しているだけなのに、

相手が、「私は今、相談されている!」

と勝手に思った場合、

 

相手は、勝手に、自分を上に上げて、相手を下に下げて、勝手に嫉妬する

ということ!!

 

これ、男脳の人がよくやるパターンだわ!!

 

女脳の人が、ただ単に、おしゃべりしているだけなのに、

勝手に、解決しなきゃ!!!と思うのか(笑)、

アドバイスをしたり、

女の人のエピソードや話の内容をジャッジして勝手に怒ったり(笑)。

 

 

話し手は、相談しているつもりは無いのに、

受け手が、「相談されている」って勝手に思ったら、

勝手に「嫉妬の構造」が作り上げられるんだ!

 

 

 

すんごく合点がいった!!!!

 

人の「下」に行くのも「上」に行くのも、

その人が勝手にやっていることなんだな!

 

 

だから、

 

人に話す前に、

「ただ吐き出すだけだよ」と、

相談しているんじゃないということが分かるように

前置きしてあげるのって、

 

とってもとっても大事なんだな、と、

 

改めて、思った。

 

これって、自分を「下」に下げずに、

自分を守る行為でもあったんだね。

 

アドバイスが欲しいんじゃない。

しゃべりたいからしゃべっているだけ。

頭の整理を自分がやっているだけ。

 

それを先に伝えておかないと、

 

相手は勝手に上下関係を作り出してしまうことがあるんだね。

 

嫉妬された状態から出てきたアドバイスや助言は、

なんだか歪んだものにもなりそうな気がするね。

本当に役に立つ助言が欲しければ、

嫉妬まみれの助言(笑)より、

フラットな関係から出た助言の方が、

お互い気持ちがよさそう。

 

 

あぁ、長い期間の疑問が、

今すっきり解けた!!!ヽ(´▽`)/

 

消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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