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自己満足で勝手に楽しむ日記

楽しいことの寄せ集め。

【BOOKレビュー】『溺愛理論27のルール』瀬里沢マリ著

 岡山行のJRで読んだ2冊の本のうち、一冊。

 この方のブログを、時々読んでいる。

 

文章も表現も、とてもかわいらしい方。

東大大学院の後、アメリカで研究をされている脳科学者でもあるという。

 

女性が女性で生まれてきた醍醐味を、

存分に教えてくれる方だったりする。

 

この本から得た内容も、

やっぱり、女たちよ、幸せであれ!!

 

というようなメッセージ。

 

そのために、具体的にどうすればいいかが書かれていた。

 

 

 

男性は、「女性を幸せにしているぞ」と実感したいのだ、

ということを、何度も説いてくれている。

 

尽くしたいのは男性。尽くすのは、女性ではない。

女性が何かをするときは、相手にに尽くすのではなくて、

「楽しいことをやらせてくれてありがとう」

と思えるようなことを、する。

 

 

この方の提唱する、
溺愛ループを回す具体的な方法は、

「的を出して、3回お礼を言う」というもの。

 

的というのは、女性の希望のことね。

 

私はこうしたい。だってこんな風に幸せになれるから(^ω^)

それは、「正しい正しくない」ではなく、

「世間がこうだから」ではなく、

私が幸せだから」という理由。

 

 

 

これを読んだ後、

私の中に、

ジャンヌダルクは、兵士の愚痴にいちいちおびえない」

 

という言葉が浮かんだ。

 

ジャンヌダルク(女性)は、自分の希望を伝えたら、

ひるむことなく、突き進むだろう。

 

兵士の顔色を伺ったり、怯えたり、

不平不満に対して、いちいちへこへこしたり、

しないだろう。

 

女性は、毅然として、

自分の幸せ、自分の進みたい途を、提示すればよい。

 

そして、その分、たっぷりの感謝とお礼でねぎらう。

 

男性は、女性のご機嫌に、とっても敏感なんだもんね。

著者の提唱する溺愛ループというやつを、

この著者は、本当に上手に回していらっしゃるんだろうな、というのが、

とてもよく伝わってくる。

 

女は、そもそも愛されるために生まれてきている。

 

そんな風に感じる。

 

 


もう一冊目は、さとうみつろう氏の『悪魔とのおしゃべり』のレビュー。

 

 

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