約2か月ぶりの岡山。
その間、6年ぶりぐらいの感情を揺るがす大型台風(笑)が私の中に訪れて、
自分の言うことが日替わりで変わるという不安定な時期が、ここ数週間あったのだけれども、
もう、今日、完全に、復活できた気がする!!ヽ(´▽`)/
めっちゃ元気をもらって帰ってきた。
そこで気づいたこと。
自分が子供の頃から持ってきた信念で、
持ったままでいると生き辛いような思い込みがあった場合、
それをひっくり返すような生き方を実際にやっている人に、
逢いに行く。
これで、自分の中の信念を書き換えやすくなるし、
パラダイムシフトが起こりやすくなる。
苦しい信念を、手放しやすくなる。
ということ。
佐伯さんの講座で言う「例外を探す」っていうのと同じ。
自分の中の凝り固まった信念、
当たり前だと思っていて疑わなかった信念が、
それ、本当?って、疑えるようになる、
自分の思い込みが絶対に正しいと言うわけではない、
と腑に落ちた時、
持っていたしんどい信念・思い込みを、ひっくり返せることがある。
ということ。
私はこれを、無意識のうちに、
ここぞというときにやっているのだということに気づいた。
●青汁だけで、脊髄小脳変性症という難病を克服して今も青汁だけで生活していらっしゃる森美智代先生に実際に逢いに行ったときもそうだったし、
●母乳育児の本当を知りたいと思って、
3歳以上の母乳育児を本当にやったというMちゃんに逢いに行ったときもそうだったし、
●ゲーム三昧でも勉強ができる人が育つんだよっていう生き証人の佐伯和也さんに逢いに行ったのも、そうだった。
自分が従来持っていた常識をぶち破りたいとき、
それを実際にやって上手く行っている人に、
実際に逢って、会話をさせていただくことで、
自分が思い込んでいた信念の「例外」を目の当たりにすることで、
今までの思いは、思い込みに過ぎなかったのだと実感する。
信念を、緩めることが、できるのだと。
「ええっ!!そんな人が居るの!?!?」
って驚くような人に、実際に、逢いに行く。
生き証人のエピソードを、ネット上で読むだけでは、
なかなか実感が湧かないけれど、
会って、話をすること、
会って、波動やエネルギーを感じること。
それで、私は、
自分の思い込んでいた信念が、絶対のものではないのだ、と、緩めていくことができるんだなと思った。
そんな人に、何人も、逢いに行く。話をする、
その人と一緒に空間を過ごす。
そして、自分のオリジナルのへんてこな生き方(笑)を選んで突き進んでも大丈夫なんだという勇気が湧くんだな。
自分の思っていた当たり前が、
当たり前じゃなかった!!!
それを知って、動き始めた時、
私もまた、新たなへんてこな生き方の実例に
自ら成っていっている(笑)のだと思う。
それは、誰の真似でもない、自分が見つけた自分のオリジナルの生き方。自分で見つけて自分で選択した生き方。
不安になりそうになったら、
自分の進みたい方向と同じような方向を向いて、
先に走っている生き証人に会ってくる。
そして、そういう環境に、自分の身を置く。
その環境に浸る。
そうすることで、自分も、だんだんそっちの
「例外」だった世界の方が、普通になっていく。
そうやって、自分の中の信念を、
少しずつ書き換えて行っているのだと気づいた。
自分が思い込んでいる世界の「例外」で生きている人は、たくさんいる。
自分が、これが普通だ、と思っている世界は、
どれだけ狭くて凝り固まった世界だということか。
今までの世界のままで、今までの人間関係の中だけで生活をしていると、
その世界以外の世界は、有り得ない、存在しないものとして日々流れていく。
その世界が、どうも息苦しかったり、心地よくなかったりしたとき、
ちょっと見渡すと、それ以外の生き方をしている人も、たくさんいるのだ、ということ。
それにまず「気づく」ことが、
信念を緩める第一歩。
自分の常識は、常識じゃないって知ること。
自分の中にパラダイムシフトを起こさせるような、
自分から見ると「例外」的な生き方をしている人に近づくことで、
自分の常識も、その人の生き方にだんだん近くなって行って、いつの間にかに変わっていくということ。
自ら近づこうとしている時点で、
自分の進みたい方向がどっちの方向なのか、
自分は既に分かっているということなんだよね。
今日は、Mちゃんの物の見方、考え方に触れて、
不安も一気に吹き飛んで、元気になれた。
**
いつも、自分の事ばかり書いて、講座の内容は
殆ど書いていないので、
今回は、講座で学んだ内容も書いておこう。
講座の内容とは言っても、STEPの内容では無かったりするけれど(笑)。
1)「陰ほめ」について
私、「陰褒め」を誤解していた!
「陰口」の反対の、「陰褒め」。
本人の居ない所で、褒める、ってヤツだけれども。
これ、私、やらない方がいいって、勝手に誤解していた。
まず第一に、そこに居ない第三者の噂話をすること自体が、あまりよくないと思っていたし、
そこに居ない人を褒めることによって、今、目の前にいる相手の嫉妬を買うと思っていたんだ。
目の前の私を褒めなくて、ここに居ない第三者を褒めるなんて!っていう嫉妬。
でもこれは、脳科学の観点からも、兄弟間以外は、大いにやった方がいいみたいだね。
特に、学校の先生の陰褒めや、お父さんの陰褒めなど。
あぁ、完全に誤解していたよ。
2)告げ口を受けたり、不要なアドバイスをもらったりしたとき
基本的に、内容はスルーしたらよいのだけれども、返答の仕方。
男の人が相手なら:にっこりして「ありがとう」と返す。
女の人が相手なら:「気にしてくださったんですね」と返す。
この違いは、男の人には、複雑な返答よりも、シンプルな返答の方が分かりやすいということ。
女の人は、「分かってもらえた」と思うことが、勇気づけになる。相手の気持ちを分かってあげることが、何よりも、相手の味方になれる行為だということ。
基本的に、どんな場面でも、
善意に取る。
好ましいに注目。
自分は愛されている、という前提でいる。
もうね、なんでもかんでも、
勝手に善意に取っていたらいいんよね。
お花畑でご機嫌でいた自分に、突然、
罪悪感を感じて(笑)、お花畑どころでなくて不安に浸かったり上がったりを繰り返していたら、
まぁ、モノの見事に、この数週間、いろんな面倒くさいことが起こるわ起こるわ(笑)。
やっぱり、私は、私の好きなことをやっているのが一番だと実感した。
人に勉強をさせたいだとか企む必要とか無くて、
もう、勝手に私は私のやりたいことをやっていようと、
改めて決意したわ。
そして、岡山帰りのJRの中で読み上げた一冊の本について、
家に帰って家族に話したところ、
まぁ、盛り上がったこと!盛り上がったこと!!
やっぱり、私は私の夢中になることを楽しくやっていたら、
勝手に家族はうまく回っていくのだと、実感した。
それ以外に、私のすることは、無いわ。
読んだ本はこの本。
数学の本。
次の日記で、この本の内容のレビューを書く(^ω^)。
我が家の夫婦円満の秘訣は「数学」にあるかもしれん(^-^)。
この、一見、何の役にも立たなさそうに見える好きな分野のことをすることが、
我が家にとって、ものすごい役に立つことなのだと。
実感する。
へんてこな生き方の実例の、最たるものが、実は一番身近にいる夫なのだという気もする(笑)。
私の思い込み、常識を、これでもかと覆してくれる生き証人は、一番身近にいたのだと(笑)。
けれども、生き証人が一人だとなかなか信じられらなくて、外にも証人を探しに行くという。