2泊3日で北海道に行ってきたよ。
すっかり我が家の定番スタイルとなった、
「車無しでのキャンプ」を、
北海道でもやってきた(^ω^)。
まず第一篇は、
キャンプ場の選択について。
オートキャンプ場に、オート(車)無しで手ぶらで行くっていう
こんなことやっているの、我が家ぐらいなもん(笑)だと思っていたけれど、
今回、なんと、同じようなことしている一人旅のドイツ人の人と遭遇!
キャンプ場への送迎バス内、行きも帰りも私たちと、そのドイツ人の方だけだったので、
話しかけて、お友達になった(^ω^)。
来年は、広島に旅行に来るそうで、案内することになったよ^^。
その方も、ネットで調べて来たんだって。
送迎のあるキャンプ場、もしくは、
公共交通機関で行けるキャンプ場って、
探すの結構大変なんだけれども、
そのドイツ人の方、良く見つけたよなぁ。
日本語あんまりできないって言ってたのに。
でもね、若者にとっては、これ、一番安上がりで手軽な旅行方法だと思うわ。
ドイツ人の方、荷物も少なかったから、相当慣れていらっしゃるとみた。
今回、北海道をキャンプ旅行しようと決めて、
公共交通機関で行けそうなキャンプ場をいくつか探したんだけれども、
地図では行けそうでも、問い合わせをすると、
「とても車無しでは来れませんよ。タクシーも大変ですよ。主に、地元の人が利用している所です」と言われるところばかりで、
なかなかこれというところに当たらなかった。
結局、2件、探し当てたのがここ。
↓
苫小牧アルテン
苫小牧アルテンは、道南バスが通っていて、
おたる自然の村は、小樽駅から無料送迎バスがあるよ。
苫小牧アルテンのバンガローは、ものすごい人気で、
たぶん、予約開始日の0時の時点でネット予約スタンバイしていないと取れないんだと思う。
予約日の朝7時頃ではもう予約いっぱいだった。
バンガローは取れなかったけれど、
テントのレンタルと、テントの設営・撤収を有料でお願いできるので、
テントを持って行かなくても大丈夫。
ここは、至れり尽くせりのリゾート施設。
自分たちでやりたければどこまでも自分たちでできるし、
ここまでやってもらいたい、とかあれば、そこまでやってもらえる。
我が家は、テント一式と、ジンギスカンのセットの準備だけをお願いしたよ。
BBQコンロだけを借りることもできるし、
食材がセットになったものを借りることもできるし、
場所だけ借りて全部自分たちでやる人もいるし、
施設内に泊まって、全部おまかせもできる。
有料でカヌーとか、キックスケーターとか、色んな遊び道具もたくさんあって、
ここはホント至れり尽くせり。
(私にとって・笑)一番注意が必要だったのは、
送迎バスの時刻表。
施設のHPのアクセス方法のページに、
「苫小牧営業所」からの時刻が書いてあったので、
てっきり、苫小牧営業所からバスに乗るものだと思い込んで、
地図をよく調べもしなかったものだから、
苫小牧駅に着いたら、わざわざ、苫小牧営業所までタクシーで行ってしまったということ!!
「苫小牧営業所→駅北口→他の色々な停留所→アルテン」
と書いてある、「駅北口」というのは、「苫小牧駅」のことだから、
わざわざ、キャンプ場の反対に逆戻りしてしまっていたんだね。
まぁ、初めての土地の旅。遠回りや回り道はつきもの(^0^)。
タクシーの運転手さんは、たまたま地元の人でなくて(笑)、
結果的に目的地とは逆方向に運搬してもらったことになったけれど(≧w≦)、
その先で、地元のご婦人に間違えていることを教えてもらって、地元の方とも交流できた。
最終的に、きちんと目的地に辿り着けたから、
万事OK!(^0^)。
それにしても、施設内に貼ってある時刻表も、
どれもが「苫小牧営業所」から書いてあるから、ほんま、これは注意よ!!(笑)。
間違えるのは私ぐらいか(笑)と思ったけれど、
それ以前に、このバスの時刻表を見てここの施設を利用しようとする人が、
あんまり居ないような気がするから、誰も指摘しないし、間違える人もあまりいないのかも(笑)。
今回の旅で、こけたのは、ここぐらいで、
今回は、落とし物や時間遅れや、トラブルらしいトラブルは殆ど無かった。
子が大きくなったというのもあるのかもしれない。
移動のときに、荷物を丸ごと置き忘れたりを、
小さい頃はしょっちゅうやったけれど、
もう、全ての荷物を、一つに括りつけて、
絶対に落とさないように注意したというのものあるし、
注意力が付いたというのもあるし。
旅が回数を重ねるにつれて、楽になって行く。
おたる自然の村は、
国営施設らしくて、とにかく安かった!!
入場料がたったの200円で、
写真のカワイイバンガローが1泊3000円。
ここは、申し込んだらすぐに予約が取れた。
ここ、小樽の街に一番近いキャンプ場として、
すんごいベストな宿泊場だと思ったわ~。
ただ、こっちは、苫小牧アルテンとは真逆で、
何にもないから、
泊まる所以外は全部自分たちで準備する必要がある。
とは言っても、設営のかまどとかブロックが使えるので、BBQコンロとか無くても、
炭や着火剤等、火おこしの準備さえしていけば大丈夫。
そしてこのかわいいバンガロー。
中は、何にも無くて、
夜は真っ暗になるよ。小さな窓からの明かりだけ。
懐中電灯を吊り下げるところがあるから、
懐中電灯を持って行くとよいかも。
あと、送迎バスの最終時刻が15時半で、お風呂の最終時刻が14時だから、
その辺の調整も必要。
続きは、旅の内容について(^0^)。