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自己満足で勝手に楽しむ日記

楽しいことの寄せ集め。

そして今思うことー(トラウマ編5)

(続きもの) 



 

夫に話した後、その様子を見て、

ふと思った。

 

私は、自分の人生をドラマティックにしているだけかも、と。

 

小さな出来事を、

大きく大きく膨らませて、

そこに色を付け、

意味付けし、

そしてそれは、年月が経つにつれて、

少しずつ形が変化して、

より大げさに、よりドラマティックに、

より違うものになっていく。

 

もはやそのとき起こった出来事とは、

全く違う世界が、

記憶の中、思考の中で、繰り広げられている。

 

 

私も今回、この一連の日記を書きながら、

大げさにしすぎやろ、と、自分でもツッコミを入れたくなるくらい(笑)、

 

人の記憶や話って、

いくらか虚構が入るものなんだろう(笑)。

 

そしてそれは、

自分の都合のよいような形に変わっている。

 

 

私の経験と、

同じような経験をした友人も何人かいる。

でも、みんながみんな、こんなに大げさに抱えているか

どうか分からないし、

抱える必要もないなぁ、って思う(笑)。

 

なんで抱えたかというと、

私が抱えたかったから(笑)。

 

当時の私にとって、

こんなにおいしいエサはないぞと(笑)。

忘れてなるものか、

捨ててなるものか、と(笑)、

 

後生大事に大事に握りしめていたかったんだねぇ(笑)。

 

頑張ったのに、頑張ったのに!

って、思えば思うほど執念(笑)として残るだけ。

本当に頑張っていたか、

どれだけ頑張っていたか

なんて形や数字では表せないから分からないけれど、

「頑張ったのに」という思いの重さ。

 

これが、「頑張り教」の膿なのかもしれんなと思った。

 

 

数字では表せないけれど、

例えば「10」頑張ったとして、

それに「頑張った!すごい頑張った!大変だった!」

って意味付ける場合と、

「10やった」と、それだけの意味付けしかしない場合と。

 

「10やった」という意味付けだけだったら、

そこに感情も執念も何にもないから、

それは時間の経過とともに、すぐに去ってしまい、

忘れてしまうかもしれない。

だから、頑張ったという感覚が残らない。

 

その違いなんだ!!と。

 

 

生きているこの瞬間、この瞬間を、

より感情的に、

より喜怒哀楽を感じながら、

よりドラマティックに生きたいか、

淡々と生きたいか、

 

それだけの違いのような気がする。

 

だから、同じような人生を歩んでも、

同じような経験をしても、

 

感じ方も印象の残り方も、

人によって全然違う。

 

 

私は、ドラマティックに生きたかっただけなんだ(笑)。

大げさに、生きたかっただけなんだ(笑)。

 

この文章だって、

こんなに長編に膨らませることもできるし、

短文、一言で終わらせることもできる(笑)。

一日経ったら、感動を忘れて、そのまま過ぎ去ることも出来る。

でもそうしなくて、こんなに盛って盛って延ばして延ばして長編日記を書いて、

悦に入っている(笑)。

 

私はこれが、やりたいからやっているだけ(≧w≦)。

 

 

どっちでもいい。

どっちにするか、自分が「選択」しているというだけのこと(笑)。

 

 

これが、そもそも心理学でよく出てくる、

「どこに注目するか。」

「注目すれば、増える」

のからくりだと思った。

 

 

 

面白くなってきたぞ。

これからの私の人生(笑)。

 

餌を見つけたら、

それをどっちに膨らませるか。

 

もう、私の自由だということが分かった。

どう料理しようが、

 

自分で決めることができるんだぞ。

 

これは面白い。

これは、もう人生こっちのもの(←さっそく大げさ(笑))。

 

 心理学で言われていることのカラクリが、

だんだん見えてきたぞ^^。

 

 

 

 

 

 

「頑張り教」っていうのは、きっと、

「頑張ったのに

「頑張ったから

というレッテルを貼る、意味づけをする教義(笑)。

それ自体をやることを、楽しんでやっているのと、

見返りを求めながら、「頑張ったから」この後、ご褒美か何か、付帯するものがついてくるはず、

と思ってやるのと、

その後の執念が違う(≧w≦)。

 

何かをやった後、どのレッテルを貼るかの違いであって、

頑張る量や、取り組む量とは、

繋がらないのかもしれないなぁ。

 

 

 

 

 

随分長く膨らませた連載(笑)。

読んでくれてありがとう^^。

最後に、パッカンする直前に、JRの中で読んでいた本の

ブックレビューを書いて終わりにしようかな。

 

この本を読んだことも、今回の気づきのきっかけの一つと

なったような気がする。

 

 

 

 

 

 

・・と思ったけれど、まだ書きたいことが浮かんできたので、

もう1本ヽ(´▽`)/笑。

 

happy-v.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

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