失敗するのが怖かった。
失敗するのが嫌いだった。
失敗したらいけないと思っていたし、
失敗したら怒られると思っていた。
失敗しない人間になれたらなぁと思っていた。
で、常に、「失敗しないように!」と思っていたけれど、
失敗は、する。
どうしても、する。
しようと思っていなくても、どうしても発生する。
どんなに頑張っても頑張っても、気をつけても気をつけても、
コレが直ってもまた新たな失敗、
コレを失敗しなくなっても、また違う失敗、
と、
失敗は、どんな形でも、必ず現れてくる。
きりがない。
昔は、ちょっと失敗しただけで、
くよくよしたり、落ち込んだり、
こんな失敗する自分は、ここにいたら迷惑なんじゃないかとか、
まぁ、小さいことで心痛めていたけれど(〃ω〃)、
そんなことでいちいち気に病んでいたら、
生きていけんわ!!
と、いつの頃からか気づいて、
もう、失敗すること=生きること
のような気もしてきたヽ(´▽`)/。
No Mistake, No Life!! (爆)
生きるということは、
失敗してなんぼ、なのかもしれん。
前の会社の新卒の頃、
何も出来ないから失敗して当然なのに、
失敗した自分を責めて、よく泣いた。
新卒なのに、完璧にしないと!って、できるわけない( ̄▽ ̄)。
今思えば、新卒の時って、
失敗しに会社に行くようなものだヽ(´▽`)/。
迷惑をかけないように、かけないように、
と思っていたけれど、
それ、無理( ̄▽ ̄)。
失敗をして、学ぶ。
学ぶためには失敗が必要。
失敗しなかったら学びもない。
最近クラシックバレエを始めたことや、
英語の勉強を再開したことでも、強く思う。
何かをやる、ってことは、
何かを習得しに行く、ってことは、
たくさん失敗をしに行く、ってこと。
たくさん、チャレンジすればするほど、
失敗は、する。
失敗の数を重ねれば重ねるほど、
どんどん新しいことが身についていく。
恥をかくこと。
それが、学ぶということ。
恥をかくことは、悪いことじゃない。
恐れることじゃない。
どんどん恥をかけば、
どんどん学べる。
恐れることはない。
どんどん、恥をかけばいい。
失敗すればいい。
その積み重ねが、生きること。
そんな風に思った(^-^)。