岡山STEP/TEEN。
今回も、楽しかった!ヽ(´▽`)/。
アドラー心理学で、「勇気づけ」の定義といえば、
いろんな講座で各種様々な書き方がなされているけれど、
今日聞いたのは、
・自分が自分を信頼していること
・人に信頼されていると感じること
この二つがそろったとき、「勇気づけ」となる、
というもの。
確かに、これ、めちゃくちゃ勇気づけられる!って感じがするなぁ。
STEPのテキストに書いてあるってよ!
どこだろ!(笑)。
気づいていないところ、見逃しているところまだまだ多し!
ほんと、人は、自分の見たいもの、
見ようとしているものしか目に入らないんだね。
アドラーのいろんな講座を受講していると、
講座によって、定義の仕方が違っていたりして、
また面白い。
特に、「勇気づけ」については深い。
勇気づけ=~のこと
と、はっきり定義しているものもあるし、
なんとなくぼやかして、個々が自分の中に「勇気づけ」
を定義するよう任せているような形のものもある。
テキストも、受講者を信頼しているんだなぁ~
とか思うと、ますます、面白い。
**
演習を通しても感じたけれど、
自分も相手も「信じる」。
もう、これに尽きると感じた。
問題は、もう解決しているし、
解決の方法を、本人は分かっている。
まだ、ちょっと手放したくないだけ。
そんな風に感じた。
私が、いろんな手法を使って、
導こうとしなくたって、
すでにもう、大丈夫。
そう感じたから、
ただただ、聴くに徹した。
解決したくなったとき、
その問題を、自分自身が、
「もう要らないや!」と思ったとき、
人は、自然に問題を手放せるのかもしれないなぁ。
それまでは、誰が何を言おうとも、
手にした問題を握りしめて放さない。
そういうものなのかもなぁ。
どうにかしなければならない人なんて、
どこにも居ない。
みんな、今の状態がパーフェクトで完璧なんだと。
その確認をしに、
私は岡山まで通っているのかもなぁ、って思った。
大丈夫って「信じる」こと。
「信じる」ために、
その妨げになっている
自分の信念や価値感や、「べき」に気づくということ。
その訓練を、コツコツとやっているのかなぁって思った。
「信じる」と、とても楽になる。
でも、その一歩、踏み出すために、
大きなハードルだったり、バンジーだったり、
それこそ大きな勇気が要るけれど、
飛んでしまえば、あれ?何だったの!?(≧w≦)
ってなるんだよね~^^。
今の状態、まだできていない不完全な状態で、
もうできているヽ(´▽`)/。
できていなくても、できている!o(^0^)oって、
勝手に満足しておく。
それでいいのだ!
と思った(^-^)。