心理学の解説は、
やっぱ私は、佐伯さんのが一番分かりやすい気がする。
これ。
私も長年取り組んできたやつだわ(*'▽')。
で、たぶん、今もう、かなり達成に近づいている気がする。
ほんと、ここに書いてある通りで。
私が特に感動したのはこの部分。
人は、心から信じられると、いつまでも不適切な行動をしていられない。
人は、心から信じられ続けると、いつか必ず真実にたどりついてしまう。
「あなた(夫)は、子どものことを誰よりも想い、誰よりも愛している人なんだから」
と信じてくれる人がいたから、夫から
「子どもへの愛」
が引き出されるんです。
これね、まさに、
「好ましい所に注目」というか。
「愛だけを受け取る」というか。
ほんま、
「愛だけを受け取っていたら、愛って連鎖するんだなぁ」と思った。
愛の側面だけ見ていればいいんだね。
「やり方」の方ではなく、その奥にある「愛」だけを見る。
これ、自分の親との関係でもそうだし、
誰との、どこでの関係でもそうかもしれないね。
上辺の行動は好みではなかった部分もあったかもしれないけれど、
その奥の、愛だけを見る。
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心理学を学び始めた直後って、
「自分は、ステキなやり方を知ったけれど、
今度は、そのやり方の真逆をやっている周りの人のことがものすごく気になってしょうがない」
という状況に、陥ることがよくあるんよね。
「私が子に対してせっかくステキなやり方をやろうと努力しているのに、
周りが真反対の事をしてくれて、台無しだわ!」とかね(*'ω'*)笑。
これきっと、みんな通る道なんかもしれんね。
特に、身近な人であればあるほど気になるけれど、
身近な人でなくって、他人に対しても(笑)、そのやり方だめじゃん~って、
ジャッジするようになったありするよね。
ジャッジしまくり!(≧w≦)
「みんな、このステキなやり方をやるべきよ!!」
「これをやってもらわないと、子もダメになるわ!!」
ってね。
・・で、しばらくして、だんだん気づいてくるんよね。
なんか違う。と。
なんか、おかしい。と。
そもそも、ジャッジするのって、とても疲れるししんどいし、
気持ちが良いものではない。
学べば学ぶほど、知れば知るほど、人を批判したくなるって、
これは、なんか、違う、と。
そして、だんだん、
子を解放するのと同じように、
周りに対しても、みんな、解放したらよかったんだということに、気づくんよね。
そもそも、子は、
ステキなやり方と真逆のやり方で接するようなことをされても、
すぐにダメになるようなヤワじゃない。
目の前の子を、変えようとしないで信じるのと同じように、
周りの人も、変えようとしなくて信じたらいいんだ!って、
だんだん、分かってくるんよね。
そして、それを意識して、
私の場合は4~5年位かかったかなぁ。
自分の中で、人を変えようとかコントロールしようとかいう気持ちが、
いつのまにやらすっかりなくなってきて、
どんな形でもOKだし、どんなやり方でもいいわ~。
って、心から思えるようになってきたかも・・・
って頃に、
奇跡が起こるね。
もう、どんな形でもOKだから、
どんな形でもいいんだけれども、
気が付いたら、
私が一番最初に願っていた通りの形に、
叶っていたりするんよね。
こう変わって欲しい!と思っていた時は、
全然変えることができないけれど、
変わらなくてもいいって思えるようになったら、
変わっているんよね。
しかも、最初願った通りに!!
でももうその時には、そうなっていてもいなくても、
もうどっちでもよくなっているんだけどね。
そのためには、
愛があることを信じているだけで、
いいのかもしれないね。
うまくいくようになっている、ということを、
信じているだけで、いいのかもしれないね。