よく訪れるブログで紹介されていたので
図書館で借りてみた。
強烈すぎて、途中で読めなくなった。
飛ばして最後の解決策のところを読んだ。
最後のあたりは読めた。
これは、どちらかというと、
私がいつも触れている「アドラー心理学」系ではなく、むしろ逆の、
原因論。
借りた本を途中で読めなくなったのは
久しぶりだ。
それだけ、自分の中に触れるものがあったということだろうが、
私はもう少し、当分、
アドラー系の、
目的論
で、行こうと思った。
最後の、解決策のところの、
「良いところ探しをする」だとか、
「自分の思いと他人の思いを混同しない」
のところなどは、
とても心地よく感じた。
私はやっぱり、こういうのが好きだ。
これから、どうするか?
そちらに焦点を当てたい。
「私のことを考えてくれているのね」
「本当は優しい人なんだね」
「こんな素敵なところがあるのね
(中略)
あなたが、良い点に目を向けるようになると、不思議なことに、周りも同じように振る舞い始める。
どんな存在も、嫌な面を持っている。しかし、どんな存在も、わずかであれ、何か愛すべき点、役立つ点、救いとなる点を持っている。
すべてが悪だという人間など、この世に存在しない。すべてが善だという人間もいない。
考え方の道筋は違っても、
解決策、
進む方向は、
どの心理学も、どの学問も、
同じようなものなのかもなぁ。
それこそ、
どれもが、シアワセに向かった
「愛」にあふれたモノなのだから。