引き続き、
量子力学と心理学のコラボ講座の予習代わりに、
図書館で借りてきた、量子力学の本のアウトプット、2冊目ヽ(´▽`)/。
今度はこの本!
じゃん!!
萌えて習得って・・・( ̄▽ ̄)笑。
そしてまた前回のと同じように、一部の理系男子殿たちがお好みそうな絵柄で(≧w≦)。
こんなんばっかりか?(ᵔᗜᵔ*)。
まぁ、内容が分かりやすければどんな絵でもいいんだけどね(笑)。
いやいや、でも、マンガも入れて、
理解しやすいように書いてある本があるだけでありがたいんよねー。
ほんま難しそうな内容を、かなり理解しやすいように工夫して解説してある。
こっちの本は、少しだけ、数式も追って読める箇所があったよ^^。
では内容へ。
あ、前回も書いたけれど、これ、あくまでも私の学習ノート代わりのアウトプットだから、間違えだらけかもしれんからね~(≧w≦)。
てか、きっと間違えだらけよ。(最初に言っておく(^0^))
そもそも間違えも正しいも無い、っていうのが量子力学であり心理学だと私は思っているのだけれども、
そのことさえも、正しいのか間違っているのか、分からんからね~。
「分からん」からどっちでもええじゃん、って思って書いている世界だからね~。
こっちの本は、素粒子とか、パラレルワールドのこととかも書いてあった。
印象に残ったのは、
物理学者のボーアさんの言葉。
この人の研究が、アインシュタインの研究とともに、結果的に原子爆弾の開発に繋がってしまったということで、アインシュタインとともに、大きく心を痛めたらしいんだけれども、
そのこともあってか、人生の後半で、「『量子力学』と『東洋哲学』との繋がり」について、大いに研究をした人なんだって。
その人の言葉。
一方が確定すると、他方が不確定になるようなふたつのものは、互いに補い合うことで完全な説明を得ることができる
互いに補い合うことで完全!!
ちょっと違うかもしれないけれど、
例えば、ゲーム否定派の人と、ゲーム肯定派の人がいて、
ゲームは子供に良くない!っていう人の意見が確定されたとき、
ゲームしてもええやん。むしろどんどんやってもらった方が脳の発達にええやん。
って言う人の意見は、反故にされてしまいがち。
でも、本当は、両方正しくて(?)、
両方そろって完全なんだよ、って、そんな感じ?‽全然違うかもしれんけど(笑)。
お互いが、自分の方が正しい!って、相手を否定するんじゃなくて、
両方を補って、「物理学」ってあるんだよ、
って、そんな感じかな?
昨日読んだ量子力学のマンガ↓も、そんな展開がメインに書かれていた。
敵対して戦っているように見えて、実はそうじゃないんだよ、って、
最後はお互いが認め合って融合するような展開のマンガになっていた。
何かを肯定したら、自ずとその対極にある何かを否定しがちだけれども、
両方が揃って完全なんだよ、って、そんな感じなのかなぁ。
まだよく分からないけれど、そのあたりを、数式で研究していたのかなぁ。
昨日も書いた、「シュレーディンガーの猫」の実験も、そうだったらしいんだけれども、
この人は「思考実験」を得意としたらしい。
思考実験って、実際にやってみる実験ではなくて、
頭の中で考える空想の中の実験ってことなのかな。
それこそ哲学っぽいね。
「シュレーディンガーの猫」のあのグロそうな(笑)実験は、
実際にやった実験ではなく、「思考実験」なんだってね。(ちょっと安心 (ᵔᗜᵔ*)。)
もう一つ。
モノは、「観測すると変化する」「意識すると変化する」
って話のところ。
この例が、分かりやすく書いてあった。
写真を撮るよ~とカメラを向けると、
顔を作ってカワイイ顔をするじゃん^^。
カメラを向ける(観測する)ことによって、対象が変化し、
変化した形しか、観測者は見ることができない。
作ったカワイイ顔の部分しか見えないけれど、
実は、あくびをしているときの顔もある。
でも、あくびをしているときの顔は、見えていないから、
間接的にしか、想像の世界でしか、見ることができない。
ここまでの解説。
ここからは私の想像だけど、
このとき、
見ることのできない世界も、見えていないけれども存在する。
これが、見えていない世界の存在???
パラレルワールドとか、3次元を超えた4次元とか5次元とか、
たくさんの世界が存在する、という考えにつながる??
「見える」のは、「見ようとした世界だけ」ってこと、かな?
あ、私が宇宙人見えないのも(笑)、スプーンが曲がらないのも、
見ようとしていないからか??o(`ω´ )o
見ようとしないものは見えないし、見たものは、見た形に変化する。
う~ん。こんな感じなのかなぁ??
小さい小さいミクロの世界で見ると、実は動いている。変化している。
私たちが見えている世界の単位は大きすぎて、小さな小さな変化は目に見えないけれどね。
という世界なのかな。
数学で習った、
・x軸の世界が一次元。横の軸だけの世界。
・x軸とy軸があるのが二次元。縦と横の平面の世界ね。
・x軸とy軸とz軸があるのが三次元。縦と横とこちらに向かってくるもう一つの軸があるのが三次元。立体に見える世界ね。これが、普段私たちが見ている世界。
それに加えて、私たちの見えない「時間」の軸を入れたものが四次元。
ドラえもんの四次元ポケットもこれかな^^。
四次元まであるよ、と、数学でも、ちょこっとだけ聞いたことはある。
なんとなく、ありそうだな、と考えられるのはその次元までぐらいだけれども、
普段は気が付かない7次元の世界が存在すると。
そして、最新物理では、11次元まで存在すると考えられているんだって。
ミクロの世界だから、小さすぎて見えないだけで。
パラレルワールドもこの、たくさんの次元の中のお話とのこと。
この不思議な感覚!!
私はめっちゃ面白い!って思うんだけど、
バリバリ理系の人たちは、
結構、嫌うのね~(≧w≦)。
数学も物理も好きだけれども、
量子力学だけは好きではない。
考え方が、根本的な思考の仕方が、
好みではない、と。
それを聴いて、
それもまた、ありなんだろうな~って思う。
そもそも、
「それもまた、ありなんだろうな~」という考え方こそが、
量子力学だと思うから(ᵔᗜᵔ*)。
心理学好きな人が量子力学に惹かれていくのは、
なんや分からん世界が好きだからなのかもしれんな~^^。
まだ、ちょこっと学び始めたばかりだけれども、
早くも、量子力学の考え方、
私の生き方、心理学的な考え方の後押しになってきている気がする。
心理学を学ぶとき、
切り口を変えて、色んな角度から、何度も何度も学んでいくと、
分かりやすいし、どんどん理解できて定着していく気がするよね。
その切り口の一つとして、
「量子力学的な切り口」というのもある、という感じがする。
ある場面に遭遇したとき、
あ!そうだった!物事って、なんでもありだった!って
量子力学のことが浮かんできて、
すっとその場から引くことが出来る。
白熱せずに、「主導権争い」の土俵に乗らずに、すっと身を引いて降りやすくなってきたかもしれないなぁ~^^。
そんな感覚が今、ある。