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自己満足で勝手に楽しむ日記

楽しいことの寄せ集め。

佐伯さんとのフリートークから学んだこと。

久々に、佐伯和也さんの話(^-^)。

これから、BASE7期の募集をされるということ。

kazuya-saeki.com

この度、その説明会に予約した人、先着順で「佐伯さんとのおしゃべり券」がもらえるとの企画があった。 

私もどうにか駆け込みで、フリートークをさせてもらった。

 

さすが、佐伯さんは、プロだわ。

実は本当はおしゃべりが苦手な私(笑)が、マシンガントークを繰り広げ(≧w≦)、

気持ちよく話して気持ちよく聴かせてもらい、

とても楽しく有意義な時間を過ごさせていただいた。

 

中身がとても濃いものだったので、

学んだ内容を、忘れないうちにアウトプットしておく。

 

ホント、佐伯さんの説明は、分かりやすい。

 

気づき1)

ピグマリオン効果」と「ゴーレム効果」について、

私は誤解していたということに気づいた!!

 

簡単に説明すると、「ピグマリオン効果」とは、「この子たちは出来る子だ」と信じ込んでいたら、最初は出来ていなかった子たちが、出来る子たちになったという話。

逆の「ゴーレム効果」っていうのは、「この子たちは出来ない子たちだ」と信じ込んでいたら、最初、出来る子たちであっても、出来ない子たちになった、というような話。

だから、「期待」したほうが良いよ!という話かと思っていた。

 

でも、「相手の能力を期待」していて、そこまで相手が到達しなかったら、

こちらはショックを受けるし、相手に高い望みを要求することで、相手にもプレッシャーをかけてしまって関係性が悪くなるから、本当は、「期待」しない方がいいのではないか?

でも期待をしなかったら、今度は「ゴーレム効果」で、

相手は、落ちていくばかり。一体どうしたら??? 

とか思っていたけれど、

 

違ったみたい( ̄▽ ̄)笑。   

                                    

ピグマリオン効果」の大前提には、

現時点での相手の状態を認めている

というのがあるらしい。

「現時点ではこう」だけれども、

「この子たちにはこれだけの伸びしろがあって」、

必ず到達するよ、という期待。

伸びしろ」分、伸びるという確信。

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それに対して、私が最初思っていたのは、

もう最初の「期待」の位置が高くて、

そこに到達していて当然だ!という、

伸びしろが全くない、

それどころか、現時点から足りない部分の方が多いという、

いわば「逆伸びしろ」(笑)がある状態。

これは確かにキツイ!

 

の位置にいるのに、の位置にいて当然!とか思っている

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(図は、私の中に浮かんだ勝手なイメージ)

・「伸びしろがある」ことを信じているのか、

・「出来て当然だ」ということを信じているのか(笑)。

同じ「期待」でも、これ、全然違った!!ヽ(´▽`)/。

すんごい腑に落ちた!!

 

 

気づき2)長年思い込んできた自分への認識と、「親と子は別人格である」ということについて、激震。

私が、自分自身に対して自分はこうであると思い込んできたことと、

現実の状態とに乖離があるということを教えてもらった。

これは、目から鱗だった。

 

この状態にあるから、私は子に自分と同じようなものを要求してしまうし、

子と自分とが別人格であると認識することができないのかもしれないと。

 

言われてみて、見方を変えてみると、

子と自分への同一視が、すっと解けるのを感じて、驚いた。

 

内容が微妙なので、詳しくは書けないけれど、

この発見は、私にとってかなりの衝撃だった。

 

自分はこういう人間なのだ、という思い込みを、

違う方向に認識し直すことによって、

不思議なことに、「子は、私とは違う存在なのだ」、という事実が、

すっと入ってきた。 

 

「親と子は別人格。」この一見、当たり前のようなことが、

字面では分かっていても、

どうしてもどうしても 感情がついてこなかった。

どうしても、子のことを自分の事のように考えてしまっていたのが、

「別人格」なのだと、切り離して考えられるような気がしてきた。

 

具体的な内容はブログに書くには差し障るのでオブラートに包んだ書き方をしたため、

何を言っているのかよく分からないかもしれないけれど、

詳しく聴きたかったら、個人的に聴いてください(*'▽') 。 

 

 

気づき3)自由に選べる状態にないと、人は選ばない。ということ

「人は、強制されている状態では、それを自分からは選ばない。」

ふと離れて文字面だけ読んでみると、当たり前のことのようにも見えるけれど、

これ、現実では見えなくなっているんだね。

勉強を強制されている状態では、勉強をすることを、自分から選んだりしない。と。                           

確かにそうだ。自分から選ばないから強制するのかもしれないけれど、

強制され続けている限り、自分から選ぶことも無い。

 

確かに、私も、強制されたことは、無いよなぁ。

 

 

気づき4)勉強好きな人と勉強好きなことについて語り合うのは楽しい。

学び方にも選択肢がある。ということ。

 

勉強好き度について、何をどんなふうに好きなのか語り合うのは、

とても楽しい。

私の勉強好きは、同じ勉強好きでも、

「楽しみもあるけれど、不安や怖れ発の部分もある」、というもの。

学ぶことも、新しいことを知ることも、とても楽しいけれど、

やるきっかけや、モチベーション維持の要因に、

不安や怖れも、少なからずある。

不安や怖れを使って、敢えて自分を奮い立たせてコントロールしようとしているところがある。そして、それをもどこか楽しんでいたりする。

一方、世の中には、

純粋に、やりたいからやる。やりたくないことは、やらない。

動機に、不安や怖れは感じられない。という学び方もある。ということ。

 

 

そして、私は、自分の学びに、

不安や怖れがあって、自分を律しようとしているから、

人に対しても、律するべき、とか思ってしまうということ。

自分は、律したくて律しているのにね(笑)。

 

これについては、私は、確かに、自分の中に、自分を、強制しようとしている要素もあるけれど、そんな自分をも楽しんで、

そんな自分の利点の部分を利用しているし、

今までも

利用してきて、そのおかげで今の自分がある、

という自覚もあるので、

今は、それでいいかな、とも思う。

 

これを、私は、選んでいるのだ、という「自覚」

それさえ持っていたら、

人にも、同じことをさせたくはならないかも。

自分が、やりたくない事をやっていたら、人にもやりたくないことをやらせたくなるかもしれないけれど、

自分が、「やりたいことしかやっていない」という自覚しかなかったら、

人に、やりたくないことをやらせたくはならないよな。

 

 

私は、例え、あんまりやりたくなかったことでも、やらなければならないことについては、

どうやったら、楽しんでやることができるか、自分がやりたくなるような要素を探し出して、やりたくなるような工夫をして、自分を、やりたくなるように仕向ける。

だから、他人も、それをやればいいのに、とか、できるはず、と思ってしまうのだけれども、

そういうことを、するかしないかも、

「私が選んでいる」ということであって、本来、「選ばない」という選択肢もあるんだよね。

 

「選ばない」という選択肢もあるのに、

人にも自分と同じ選択肢を選ばせようとしているってことは、

私は選ぶ自由があって選んでいるのに、

人には選ばせていないってことだよなあ(^^;)。

 

「学び方」にも選択肢があって、

学びの方法も、

何を学ぶかも、

どうやって学ぶかも、

自分が選択している。

 

学びたいことはたくさんあるけれど、

何かの理由をつけて着手できなかったりする優先順位の低い学びの分野は、

結局、学びたい度数が、本当はそれほどは今は高くない、ということでも

あるのかもしれないな、とも気づいた。

 

どれもが、自分で「選んでいる」ということ。

 

 

 

こんな感じの気づきがありました(^-^)。

 

なんだか私は、

生き急いでいるというか、前のめりというか(笑)、

まぁ、自分の子どもの頃からの生い立ちとかも関係して、

何に対しても喰らついていくような暑苦しい部分もあるけれど(≧w≦)、

そんな自分を飼い慣らしながら(笑)、

もう少し、ゆったりのんびりする余裕を、自分にも与えてもいいかもなぁ、と、

おっとりされている佐伯さんを見て、思いました。

 

でもまぁ、こんな自分も自分で楽しんでいるので(^0^)、

ぼちぼちと楽しみながら、少しずつ、自分も手綱を緩めていくかな。

 

人って、人が変えようとして変わるものではなく、

自分が変わろうと決めたときに変わるものだもんね。

自分も含め。                                                                     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          

 

 

 

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