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自己満足で勝手に楽しむ日記

楽しいことの寄せ集め。

20年間勤めた職場、退職の日。

昨日は、20年勤めた大好きな大好きな職場の退職の日でした。
自己都合の退職ではなく、ボスの高齢化による職場都合の退職。
私にとっては、卒業のようなもの。
 
1週間前から、毎日、仕事の帰りに涙が止まらなかった。
しっかり泣いたから、むしろ当日は、泣かなくて済むかな、と思いながら臨んだ朝。
職場で泣くのは恥ずかしいから、
どうにか泣かずにいるぞ!と気合を入れた。
 
昼までは大丈夫だった。
お昼に、ボスの奥さんが、「なんか、涙が出そう」とおしゃったのを聴いたとたん、あふれ出そうになったのを、誰にも見られないよう、
トイレに駆け込んだ。
そこで少し泣けたけれど、どうにか、気持ちを立て直して、復活。
 
帰る間際まで笑って、帰りの挨拶の際、
気をしっかり持って、
お礼の言葉を言って、
ボスに握手をしてもらって、
そこで涙出そうなのをこらえて、
どうにか、事務所を出た。
 
20年、上り下りしてきた事務所の階段を降り、
 
建物を出たとたん、号泣。
どうにか、事務所では泣かずにいられたよ~~。
 
 
本当に、大好きな職場だったんだ。
家族のようにあたたかくて、
笑いの絶えない職場だった。
ボスも先輩も、人柄が素晴らしく、
一緒にいるだけで、学ぶところも多かった。
一緒に居させてもらえるだけで、自分が向上できるような気持ちになれた。
職場の人も、仕事も、私は大好きだった。
 
私の人生を救ってくれた職場。
この職場に拾ってもらえたことは、私の人生の最大の幸運だと思っている。
この職場で働き続けたいから、
育児休暇復帰直後も、どんなに大変でもへこたれず、
夜中授乳して朝職場に行き、
どうにかして続けられるように、家族を巻き込んで工夫をしてきたし、
 
この職場で働き続けたいから、
病弱だった体も、病気知らずの体に変容させ、
喘息とアトピーを克服したし、
 
この職場で働き続けたいから、
早起きをしてずっと勉強も続けてきた。
 
この職場のお役に立てるには、
どの分野の勉強をしたらいいかと考え、
色々試行錯誤していた。
 
ずっと、居続けたかったんだ。
 
 
この職場のおかげて、
私は、精神的にも安定し、
健康になり、
毎日を楽しく過ごすことができた。
連休には、早く仕事に行きたくて、
長期連休があまり好きではないくらいだった。
そのくらい、この仕事と職場が好きだったんだ。
 
 
 
でも、いつかくるかもしれない、
いや、来ないかもしれない、来ないで欲しい、
ボスが事務所を畳む日もしくは高齢化により職務遂行ができなくなる日が。
 
この不安は、事務所に就職した当初から、あった。
人間の老い(や病や事故)は、誰にもどうすることもできない。
それが、現実化したんだよね。この度。
 
それは、まだ10年位先のことかもしれないし、
突然来るかもしれない、そんな不安は常にあった。 
 
その不安が実際に訪れたことを知った3か月前、
同じように号泣し、それと同時に、
現実を受け入れて前に進まなければならないという状況に、
翻弄された。
 
突然始まった転職活動。
現職に勤務しながらの市場調査。
 
まぁ、翻弄された。
いつか来るかもしれないと、常に準備はしていたつもりだったが、
まず、自分の立ち位置と市場状況を知るのと
受け入れるのに1か月はかかった。
少し特殊な職業だから、
同じ業界の同じ職種の求人は、
予想通り、めったに無かった。
 
たくさんの企業を回って、
たくさんのことを学んだよ。
心の浮き沈みも大きかった。
楽しみもワクワクもあったけれど、
自分の中の「迷い」の方が大きかった。
最初から最後まで、どうしても決断できなくて「迷」って、
最後の最後で、どうにか決断した。
たくさんの人に助けてもらった。
 
私の中で、この3か月、
勝手に浮き沈みの激しいドラマが繰り広げられていた。
 
いかに、今の職場が天国であったか、
ものすごい強力な幸運で掴んだご縁であったかを、
ここでまた、知ることになった。
 
どんなに恋焦がれても、もうこの職場には、
私はいられないんだと、悲しみを抱えながら、
イムリミットがせまるまでの3か月間、
職場に通い続けた。
 
こうして見てみると、
私の、この職場への愛って、
異常なほどかもしれないね(^^;)。
 
だから、職場の人に涙を見せるのが恥ずかしいと思ったのかもしれない。
職場で号泣したらどうしよう、と、最後の最後まで心配したけれど、
平然と、何事も無かったかのように(笑)、
普通に、去ってきたよ。たぶん。
 
これでよい。
 
 
本当に、本当に、幸せな、20年だったよ。 
 
この職場に20年間、勤め、一員として過ごせたことは、私の人生の誇りであり、
最高の喜びでした。
 
数か月のドラマの後、
また、次の職場で、これからドラマが始まる。
直前まで、全く違う業界に行くことになっていたけれど、なんとか、最後の最後、本当のギリギリの時期に、
同業界の同職種の求人が出てきた。
色々な状況が絡んでいて、
最後の最後まで、迷ったけれど、
また、同じ業界で働かせていただくことを、
選んだ。
 
入所前から、大きな岩が待ち構えているということを伝えられている職場だけれども、
今の職場のみんなで最後に撮った写真を宝物にして、
次の職場でも、頑張れたらいいな。

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