STEPでもSTEP/TEENでもやる、
ラストの勇気づけ演習。
この「受け取り方」に、
自分の変化を感じた。
人から褒められたり長所を言ってもらったとき、
謙遜したり、
否定したり、
説明したり、
したくなって、以前はうずうしたりもしていたけれど、
それが無くなっていた。
人がどう評価するか、
に、あまり心を動かされなくなっている
自分に気づいた。
「そういう風に見ているんだね。」
ありがとうという気持ちはあるけれど、
そういう風に見える、見ている人の見え方の世界なんだ、
っていう感覚があるから、
褒められても、
なんだか、以前のように舞い上がったり、
そういう風に見られているのならば、
こうあらなければ!というような感覚も無かった。
評価はうれしいけれど、
それを眺めてニマニマしていた以前(笑)とは、
なんか違って、どこかクールな自分がいた。
評価は、評価された人のものではなく、
評価する人のもの
っていう感覚が、今、なんとなく、有る。
だから、
弁解や言い訳や説明って、
要らないなって思った。
そう見えているんだね。
それだけ。
昔は、人の評価がすごく気になっていた。
だから、学校の先生が書いた通信簿だとか、
何度も何度も眺めて見てはニマニマしていた(笑)。
だが今は、
先生の評価って、所詮、先生の見え方の披露にすぎないって思うから、
子の通信簿とか、
なんかどーでもいいように思えて、
子にも、見たければ見ればいいし、
どっちでもいいよ~って感じで、
置いてある場所を伝えるだけで、
特に一緒に見て検討する、とかはしていない。
私があんまり関心がないからか、
子もあんまり関心ないみたいで、
そんなの全く気にする様子も無く
学校生活を楽しんでいるみたい^^。
人の評価、人の見え方を気にしないでいい世界って、
とっても楽だし自由。
人の評価を気にしないから、
人のことどうでもいいわけじゃなくて、
その方が、
自分も大切にできるから、
人も大切にできるのかもな。
どんな相手でも、何を出してきても、
尊重できる、大切に出来る。
見え方って、本当に面白いなって思う(^-^)。
どんどん変わっていくね。