自己満足で勝手に楽しむ日記

楽しいことの寄せ集め。

子のピアノ体験レッスンで、私の心の方が揺れる。

子のピアノ体験レッスンについて行った。

色んな意味で、私の心も揺れ動く。

 

 

あぁ、私も、単発でもいいから、先生に、

もう一度ピアノを見てもらいたいような、もういいような・・。

なんだか変な気持ち。

 

ショパンの革命、どうしても譜読みで先に進めないところがあるんだ。

譜読みの段階で、先生の所に持って行くのには抵抗がある。

でも、何十年も、同じところから進めないんだよね(笑)。

 

子が、家での練習なしで、教室だけでの練習でも

ピアノを習いに行こうとしているのを見て、

 

「教室だけで学ぶ」っていうスタイルも、

「今の時代は」、許されているような気がした。

 

 

私もレギュラーで習っていた子供の頃には、

譜読みができていない段階でもレッスンの日が来ると、

先生の所で、片手ずつ譜読みやっていたもんな。

 

だから、別に、どんな段階でも、先生の所に持って行ってみてもらっても

いいんだろうけどな。

 

でも譜読みは家でやってから行きたいし、

今更、お金を払ってまで何が何でも仕上げなければ!というものでもなくて(笑)、

これからも一生かけて、私はピアノを弾き続けるということには変わりなく、

その曲目が、たまたまショパンの革命であって、

これを一生かけて弾こうとしているだけなのだから、

別に今すぐ弾けるようにならなくてもいいし、

ピアノを弾く楽しみは、減るわけでもないし、

 

でも、弾けるようになったら、楽しみはもっと増えるし、

もっとピアノに再びはまるんだろうな。

 

ただ、今更急に、お金を払って先生に見てもらわなくても・・・・というのもある(笑)。

 

結局、何がどうしたいのか(笑)、

この文章だけ見ても、自分がどうしたいのか分からず混乱している様子が

伺える(笑)。

 

もう、私が先生につかなくなって、ピアノを独学するようになって25年くらい経つ。

独学期間が長すぎて、

今更戻るのがコワイというのもある。

 

バレエは全くの初心者だから、最近習い始めるのにお金を出せたけれど、

ピアノには、抵抗があるのはなんなんだ。

もう、先生につかなくても、自分で好きなようにできるから、

それでいい気もするし、たまには見てもらった方がいい気もするし、

でも、あまりにも独学路線がひどすぎて、

人に見てもらいたくないというのもあるのかも(笑)。

どの曲も、かなり、自分路線にアレンジしまくっている(笑)。

それはそれで、いいと思う自分もいるし、

なんなんだろう。

 

 

***

 

子については、

子がお腹にいる頃から、私のピアノを聴かせ、

生まれてからも、ずっと私のピアノを聴かせてきたけれど、

 

なぜか子は、頑として、習いに行きたがらなかった。

体験レッスンさえも、行きたがらなかった。

音楽は好きだけれども、ピアノは別に~という感じだった。

 

私が弾くときに、横で聴くこと10年。

10歳にして、ある日突然、ピアノを習いたいと言い始めた。

 

私とは違う過程からの導入。

この子は、この子の人生を歩んでいくんだな、と思った。

 

 

 

この子はこの子のピアノを。

私は私のピアノを。

 

 

音楽の楽しみ方に、決まりはない。

だから、好きなようにやればいいんだろうね。

 

 

私の教わった先生は、指の形、手の形、

すっごく基礎にこだわりのある先生だった。

幼少時に習っていた教室を、小学2年の引っ越しで変わって

その先生の所に行ったとき、

かなり遡ってやり直しをしながらスタートになった。

受験勉強期間中に少し休んだら、ブランクの期間分、

また遡ったし、

そんな感じできっちり叩き込んでいただいたので、

私は、指の形、指の芯の使い方、そこから出る音、

に対しては、とても気にしてピアノを弾いてきた。

 

今回、子が体験に行ったところの教室では、

先生は、指の形手の形には触れられることが無かった。

私が最初習った先生もそうだったから、

先生によっても、教え方に違いはあるんだろうな。

 

どんな先生と出会えるかというのも、

これも、運とめぐり合わせ。

その人その人の人生なんだろうな。

 

どんな形であれ、自分がどう取り込んで、どう生きていくか。

 

私のものと、子のものと、

それはもう、完全に別のモノなんだろうな。

 

**

 

あぁ、私も、もう一度、先生について、

ソナタの続きからやるか?

インベンションとシンフォニアを習うか?

バレエもやりたい。取りたい資格もある。

ピアノもやりたいけど・・・、

 

まず、隣町の実家に置き去りになって幽閉状態になっているアップライトピアノを、

引き取るかどうするか、

そのためには家を買うか、今の家を引っ越すか、

 

と、ピアノのことをどうにかしようとすると、

他に大きく動かすものが出てきて色々考えることが多くなるんだよね。

 

 

結局いつも、私がピアノを先生についてもう一度習うのは、

老後でいいっか~(笑)となる(笑)。

 

運よく、流れに乗って、私の手元に私のピアノが来たら、

そのときは、また考えるかな。

 

それまでは、私は今まで通り、独学で、ピアノレンタルルームに通い続けて、

弾き続けるのかな。

一か月に一回は弾かないと、禁断症状が出るので、

これだけはたぶん、一生変わらない。

 

子は、どうするんだろうな。

 

多くの小学生がピアノを辞める高学年にして、

多くの小学生とは逆に、「今から」習い始める子。

どうなるかな~。

 

 

ここの先生の生徒さんには、

小6からピアノを始めてピアニストになった男の子がいるらしい。

そんな方もいるんだね!!とびっくりしたわ。

 

 

 

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