これは面白い題名。
これも『ドラゴン桜』関連(^^)。
題名は強烈だけれども、
どうやったら夢が叶えられるか、
「自分で考えて行動しろ!頭を使え!工夫しろ!」
って感じかな。
題名だけ見たら、賛否両論飛んでくるだろうな~^^。
を少しずつ図書館で借りて読んでいるところだけれども、
エンゼルバンク ドラゴン桜外伝 全14巻 完結セット (モーニングKC)
- 作者: 三田紀房
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/02/15
- メディア: コミック
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井野先生(ドラマでは、長谷川京子がやった役)が、
一見「お金至上主義」に見える事柄に対して、
みごとにたてついてくれるのが面白い。
岸見先生の『嫌われる勇気』で、
青年が、哲人に、これでもかこれでもかと、たてついて、
読者の疑問をみごとに代弁してくれていたように、
読者が感じる疑問を、どんどんぶつけてくれる。
金儲け主義、
実力主義、
競争
の世界って、一体なんなの!?それ、本当にいいの?
なんだか違和感あるんだけれども、人としてどうよ?
というような疑問を、解き明かしていくような感覚。
日本の企業の在り方と、
アメリカの企業の在り方について対比して書かれているのも
とても面白い。
話の主題とは全然関係無いけれど、
主人公の服装が、いつも工夫してあって気になる^^。
いかにも、東京のOLのオフィスルックという感じ。
前作では、学校の先生の役だったからいつも同じような服
が描かれていたが、今回は、
毎回毎回、奇抜な格好をしている。
私もオフィスでこんな格好をしたらいいのだろうけれど(笑)、
なんかキャラが違うし(笑)、柄ではないので、
真似はしない(^-^)。
最近、ブックレビューは、本を読み終わる前に書くのが 楽しい。
読んでいる真っ最中の方が、気分が乗っているしね。
読み終わった後は、自分の感想をひとしきり書いた後で、
amazonのブックレビューを読む^^。
自分の感想を書く前に、人のブックレビューを読んだら、
自分の感想を上書きしてしまうからね(^-^)。