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自己満足で勝手に楽しむ日記

楽しいことの寄せ集め。

アレルギー体質でも、それを発症させないことって可能っていう生き証人。

赤ちゃんの頃からの33年来の喘息とアトピーが治って、

約10年が経った。

 

薬漬けの33年だったけれど、

この約10年、喘息の薬もアトピーの薬も、薬と名の付くものは一切使わずに来て、

もう、両方とも症状が出ることが無くなったので、

アレルギーは完全に治ったのかな?

アレルギーの血液検査の値も、変わっているのかな?と思って、

試しに、

 

検査をしてみた。

 

そしたら、

 

 

 

 

なんと!

 

 

 

 

 

 

数値は昔のままだった!!!

 

体質っていうのは、変わらないもんなんだね。

体質は変わらなくても、症状は変えることが出来るってこと。

 

 

ガンガンにアレルギー体質であることには変わりなくても

全く発症していない

っていう状態にはできるってこと。

 

 

 

 

 

ダニはクラス6で

ハウスダストはクラス5。

(クラス6がマックス)

 

これは昔から知っていたし、昔から同じ数値。

これだけ数値が高ければ、

そりゃ点滴も入院も何度もするわな、と思っていたけれど、

今は、全く同じ数値でも、全く症状が出ていない。

 

 

意識していなかったけれど、

杉とヒノキもクラス2か3ぐらいあって、

小麦もちょっとだけひっかかっていた。

 

意識していなかったからか、

花粉症の症状って、出たことが無いし、

私、花粉症ではない。(←言い切る)

 

 

小麦は、この検査の後、ああ、やっぱり、

小麦もひっかかっていたのか!と、思い当たる節がたくさんあったので、

一切止めてみたら、

 

これまた見事に、体調がますますよくなった。

 

喘息持ちの時は、

3か月ごとぐらいに風邪を引いては喘息を起こし、健康体に戻るのに1か月かかるのが当たり前だったのが、

 

だんだん風邪をひく回数が減って行って、

そのうち6カ月に1回ぐらいしかひかなくなって、

小麦も止めたら、一切、風邪もひかなくなった。

 

今思えば、あれは、小麦アレルギーからくるアレルギー性鼻炎だったのかなぁという気もする。

 

 

 

 

アレルギー体質でも、

アレルギーをバンバンに持っていても、

工夫によって、

それを発症させないようにすることってできるんだよ。ってこと。

 

 

でね、その工夫を、どうやったらいいのか?っていうのが、

一番皆の知りたいところだろうけれど、

そこは、もう、各人が、自分で見つけるしかないのかもしれないとも思う。

 

私の場合も、

それはそれは、色んな事を試した。

 

最終的に、今思うのは、

1)精神面

2) 食生活

3)運動

 

1)は、もうとにかく、喘息になんて、なっていられない!!

って心から、とことん、心底、思ったというのもある。

子どもを産んで、育児しながらフルタイムの仕事をしていたら、

自分が喘息発作起こした日には、ものすごいしんどくって、やってられない!!と。

なにがなんでもこの仕事は止めたくないから、

喘息になっているどころじゃないのだと。

 

育児休暇復帰一日目で風邪を引いて喘息発作起こしたときに、

心底思った。

そのとき、子も保育園デビューしたばかりで、私の不安が影響してか、

さっそく子が人生初の熱を出してくれて、私の喘息と、子の高熱と、仕事とで、

まぁそれはそれは、大変な思いをした。

 

 

それから後、私は1~2回くらい、喘息発作を起こすことがあったけれど、

もうその度に、「もう、要らない!もうこれ、要らない!!!やっていられない。もう二度とならない!!」って、

心底思った。

 

 

それから、依存しているモノや人から離れたこと。

その最たるものが、薬だった。

喘息の薬。

 

私は子供の頃、薬が病気を治すのだと思っていた。

でも、本当は、病気は、薬が治すんじゃない。自分が治すのだと、気づいた。

薬の助けを借りて、症状が治まっている間に治りやすくなる人もいるのだろうけれど、

私の場合、薬を飲んでも副作用が強いばかりで、結局、飲んでも飲まなくても、治まる日数はさほど変わらないということに気づいた。

むしろ副作用を治す方がしんどかったりした。

妊娠中の喘息発作をきっかけに、喘息発作は薬なしでも治まるということに気づいたので、産後も、自分の体を使って実験していったんだ。

 

最初は、漢方薬だけは頼っていたけれど、

漢方薬はどうも私の胃を荒らすことに気づいて、

どんなにマイルドな漢方薬でも、どんなに健胃作用のある漢方薬でも、

私にとってはだめだということに気づいて、漢方薬も、一切止めた。

 

そして、西式甲田療法や自力整体に出逢って、

病気は自力で治す」と決めたんだ。

 

 

2)食生活について

これも、自分独自のへんてこな食生活をしているけれど、

これが自分の体にとても合っているのだと思う。

 

その時々によって、メインにしているものは変遷していて、

西式甲田療法の食事をまじめにやっていた時期もあるけれど、

 

今は、発酵食品をメインに回している。

自家製ぬか漬け・納豆・自家製醤油麹・自家製豆乳ヨーグルト

これらの発酵食品と、

レンコンとニンジンの生絞りジュース。

 

これらを嫌々やっているわけではなくて、

快適だからやっている。

これだけではなくて、他にも普通に摂取しているけれど、

発酵食品はだいたい毎日欠かさないようにしている。

 

上にも書いたけれど、小麦を取らないようにしてからは、

風邪をひく気が全くしなくなった。

 

最近はあんまりやっていないけれど、

プチ断食と、空腹睡眠が、体には一番優しいと感じる。

 

 

3)運動については、

私は通勤で毎日自転車に片道40分ぐらい乗っている。

これが、10年以上、毎日。

休日も、そのくらいの時間、だいたい自転車に乗っているから、

本当に、毎日。

雨の日も雪の日も、ちょっと面倒だなと思う日も、

待ったなしのことだから、

何も考えなくても、往復で毎日80分、漕いでいるということになる。

 

これ、もう当たり前だから、全然苦痛でも何でもない。

 

 

毎日の生活に取り入れると、

苦痛も無く当たり前のようになってくる。

そして、気が付いたときには、自分の体がまるっきり変わっていた。

 

 

 

 

アトピーが、悪化するのは何月頃だから、

写真を撮りに行くのは、一番肌の調子が落ち着いている何月にしよう、とかって、

つい数年前まで計算していたけれど、

今では、もう年がら年中肌の調子が良いので、

そんな計算をする必要もないし、

 

毎年夏にある健康診断の採血のときは、

腕の内側が「あせも」でぐちゃぐちゃになっていて染みるから、

アルコール消毒をしないように毎年お願いしていたのを、

もうお願いしなくてもよくなった。

 

毎年、少しずつ、少しずつ、変化していって、

今では、喘息もアトピーも、あったことを全く忘れている。

 

 

 

ふと思い出したので、今日はこんな記事を書いてみた。

 

私のブログ記事、人気ランキングがいつも一位のこれに関連して。 

happy-v.hatenablog.com

happy-v.hatenablog.com

 

私の身近に、これらのことを一切やっていなくても、

長年のアトピーと喘息を治した友人がもう一人いる。

私も思うに、こういうのに一番影響があるのは、「メンタル面」なのかな。

 

環境が変わったりして、メンタル面が整って行くと、

体まで変わったりする。

体質は変わらなくても、体は、変わるんだね。

 

 

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