絶賛、『火の鳥』読書中。
まだ途中なんだけれども、
4巻・鳳凰編。
片目・片腕の我王が、
仏師との鬼瓦の対決に負けた後、
もう片方の腕を切り落とされたとき、
我王は、抵抗もせず、怒りもせず、
ただ、切られるがままに腕を切られ、
そのまま静かに山に帰り、
そのまま静かに、両腕が無いから口で彫り物をする場面。
「怒り」も「業」も、
それは相手のものであり、
もはや一切、我王のものではない、というのが、
伝わってきた。
人が人を責めているとき、怒っているとき、
それは、相手に対するもののようで、
相手に対するものではない。
自分に対するもの。
自分が自分を責めない限り、
誰も自分を責め得ないのかもなぁ。
人の怒りや責めは、その人のもの。
私は、長年、人の怒りや責めが、
とても怖かった。
とにかく怖くて、怖くて、
避けることばかり考えてきた。
どうやったら、人を怒らせないか、
怒らせない方法ばかり考えていた。
人の怒りも責めも、
その人のもの・・、そう分かったら、
私は、もらわなければいい、
だだ、それだけのことだったね。
相手の、価値観だけ、考え方だけ「知って」、
それ以上は、もらわなければいい。
自分に取り込まなければいい。
迷惑かけた自分?
迷惑発生させたおかげで、
何かが生まれたよ。
役割が発生したよ^^。
人が怒っているときは、
相手の姿に、自分を重ね合わせているだけ。
あなたのものじゃないよ。
同時に、あなたの怒りも、
人のものじゃないよ。
相手の姿に、自分を重ね合わせているだけ。
そんな風に感じた(^-^)。
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まだ途中なんだけれども、
4巻・鳳凰編。
片目・片腕の我王が、
仏師との鬼瓦の対決に負けた後、
もう片方の腕を切り落とされたとき、
我王は、抵抗もせず、怒りもせず、
ただ、切られるがままに腕を切られ、
そのまま静かに山に帰り、
そのまま静かに、両腕が無いから口で彫り物をする場面。
「怒り」も「業」も、
それは相手のものであり、
もはや一切、我王のものではない、というのが、
伝わってきた。
人が人を責めているとき、怒っているとき、
それは、相手に対するもののようで、
相手に対するものではない。
自分に対するもの。
自分が自分を責めない限り、
誰も自分を責め得ないのかもなぁ。
人の怒りや責めは、その人のもの。
私は、長年、人の怒りや責めが、
とても怖かった。
とにかく怖くて、怖くて、
避けることばかり考えてきた。
どうやったら、人を怒らせないか、
怒らせない方法ばかり考えていた。
人の怒りも責めも、
その人のもの・・、そう分かったら、
私は、もらわなければいい、
だだ、それだけのことだったね。
相手の、価値観だけ、考え方だけ「知って」、
それ以上は、もらわなければいい。
自分に取り込まなければいい。
迷惑かけた自分?
迷惑発生させたおかげで、
何かが生まれたよ。
役割が発生したよ^^。
人が怒っているときは、
相手の姿に、自分を重ね合わせているだけ。
あなたのものじゃないよ。
同時に、あなたの怒りも、
人のものじゃないよ。
相手の姿に、自分を重ね合わせているだけ。
そんな風に感じた(^-^)。
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