自分を見ていて、
周りを見ていて、
気づいた。
自分が過去に、何かを克服したと思っているとき。
他人が、昔の自分と同じようなことをやっているのを見たら、
「その方法は良くないよ~。」
って、ソワソワして、おせっかいを焼きたくなるものだということ。
「その方法は、恥ずかしいよ~」
と、批判したくなるものだということ。
端から見ると、
あれ。この方、この前までこれやっていらしたような気が・・・、
というようなことを、
全面否定してかかっていったり。
これも、自然な姿なのかもしれないなぁ、って思った。
自分と同じ失敗を、人にさせてはいけない。
自分と同じ失敗を、人がするのを見ていられない。
だから、「そっちは間違っているよ~!」
って、教えてあげたい。
だから、
思わず批判してしまう。
根底には、優しさと、愛と、そして、その方法を選ぶことの恐怖
があるのかもしれないね。
でもね、
自分も、転びながらここに到達したように、
人も、どんな道を通ってどこに到達しても、
大丈夫なんだ。
失敗してもいいし、それ、失敗じゃないかもしれないし。
何を選んでも、
好きなように。
何を選んでも、
いいんだよ~。
批判する方法を、選んでも、いいんだよ~。
批判している人に対しても、いいんだよ~。だし、
批判している人を見てソワソワしても、いいんだよ~。だし。
何重にも、何重にも、いいんだよ~。が拡がる。