子どものゲーム機3DSにまつわるひきこもごも(≧w≦)。
「制限必要ないよ」、とあちこちで聞いた話は、我が家でも本当だったかも!!ヽ(´▽`)/
毎日毎日、佐伯和也さん
のメルマガを読んでは、
私の頭の中を、意識を、
少しずつ少しずつ、塗り替えていった。
いつの間にやら、
私自身が、ゲームに関して、
一切気にならなくなっていた。
ふと気が付くと、
子は、
自分でゲームの時間を管理し、
自分で自分に制限をかけて、
自分でコントロールしている、
ということに気づいた。
いつの間にかだったから、
いつからなのか、私も気づかなかったくらい(≧w≦)。
ゲームをする時間、
ゲームの種類、
一切制限なく、全て子に任せていた。
全て本人に丸投げヽ(´▽`)/。
人って、誰も制限かけてくれる人がいなかったら、
自分で自分に制限かけて、調節するものなのかね。
今日は何時から何時までやる。
朝はどうする。夜はどうする。
って、時々自分で宣言している様子。
私はそれを、「そうるすことに、したんじゃね(^-^)」と聴くだけ。
後は子自身が、
自分で決めたことを、
自分で守れたり守れなかったりして
一喜一憂している様子を、
ニコニコ眺めているだけ。
ゲームばかりしているのかと思っていたら、
図書館で私が次々と借りてきた本も、
合間に合間に全部読んでいることも判明した。
勉強も、自分のペースでやっていることも判明した。
自分からやりたいと言って始めたドラゼミも、自分がやりたい部分を(≧w≦)、自分で判断してやっていた。
私の知らんとまに!!(≧w≦)。
何の問題もないじゃん!!
てか、やったじゃん!!
制限って、必要ない!!。
確信した。
大丈夫だと思っていたけれど、
私が思っていた以上に、大丈夫だ(^-^)。
寝る時間も、子には20時に寝てほしいなと思っていたけれど、
私がコントロールして寝させるのではなく、
私が、20時頃に寝るようにした。
子がどうするかは関係ない。
私が、そうする。
当分の間、私が一人で先に寝て、
子はなにやら22時頃まで起きているような頃もあったけれども、
気にせず私は、20時ごろに寝るようにしていた。
そしたら最近、子も、20時ごろに寝るようになってきた。
自然に。
あぁ、子育てって、こんな風にすると、
なんて楽なの!!
てか、育てなくていい(^-^)。
自分で育つ。
私が「子にやってほしいな」、って思うことは、
子にやらせようとしなくても、
自分がやりたいことだから、
自分がやればいい。
それだけ。
3DSが家にやってきてちょうど1年くらいかな。
当初は、ゲーム機の弊害とかを調べて、
ココロが揺れたり葛藤したりしたし、
ゲーム機が家に来ることになってしまった経緯を、
悔しく恨めしく思っていたりした(笑)けれど、
今思うのは、
ゲーム機について信じるのではない。
子を信じる。
ということ。
子が、どういう風に、ゲーム機とつきあうか、
向かい合うか、
子を信じる、ということ。
対象が、ゲーム機であろうが、なわとびであろうが(笑)、なんでも関係ないのかも^^。
子は、「ゲームもできるし、
好きなことが好きなようにできるから、
僕はシアワセだ」といつも言っている(^-^)。
なんやしらんけど(笑)ゲーム機が家に来ることになってしまったことで、
私は色んな事を学ばせてもらったのかもしれない。
これをきっかけに、大切なことを
知ることができたのかもしれない。
夫が、次から次へと、湯水のように(笑)
ゲームソフトを買い与えている様子を見て、
ソワソワした時期もあった(≧w≦)。
けれど、大丈夫だ。
子は、ちゃんとゲームの種類を選択している。
興味のない種類のゲームは見向きもしないそうだ。
(代わりに夫がやっているらしい(≧w≦))
私は、ゲームを全部クリアしたことなどないが、
子は、何個も全クリして、もう一回最初からやるゲームとかもあるらしい。
なんだかよく分からないれど、
きっと、根気とか集中力とか、
いっぱい身に着けているんだろうなと思う。
ゲームの影響で三国志にも詳しくなって、
児童小説の三国志とかもむさぼるように読んでいる。
朝起きてから寝るまでの時間、
何と何をどういう順番でやって、
何をやらないか、何をやるか。
1日の自分のスケジュールを
自分で決めて、
自分でコントロールできる。
そして、何よりも、
子は、何をしても許してもらえる。
親子関係が、以前にも増して、とてもとても
あたたかく穏やかになった気がする。
ゲームの話をいつも、本当に楽しそうにたくさんしてくれる。
私は内容は興味が無いのでよく分からないけれど、
うんうん、と、いつまでも延々と聴けるようになった。
内容を聴くのではない。子の楽しそうな様子を聴くのだ、楽しんでいる気持ちを聴くのだ、ということが分かって、
それが自然にできるようになってきたから。
当初は、とても不快で( ̄▽ ̄)、
「母ちゃんの前で、ゲームの話は一切しないで!!」
とか言っていたのが嘘みたい(≧w≦)。
何をしても許せるようになった私が、一番、楽なのかもしれない(^-^)。
「ゲーム機を信じるんじゃない。
子を信じる。」
友人の一人が言っていた一年前の言葉。
本当に、そうだと、今、実感している(^-^)。