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自己満足で勝手に楽しむ日記

楽しいことの寄せ集め。

北海道(登別・苫小牧・小樽)車なし手ぶらキャンプの旅~その3 苫小牧と小樽

 続き

キャンプ場までの送迎バスや、公共交通機関は、最終便の時間が15時ぐらいと、割と早いものが多い。

 

登別温泉を楽しむ時間が短くて、名残惜しみながら、

苫小牧へ。

「その1」に書いたように、途中、遠回りをしながらも、キャンプ場に着いて、

 

ジンギスカンや、虫取りや、キックスケータを楽しんだ。

山の上だからか、霧雨のような、

傘をさすかささないか?というようなわずかな雨が降っていた。

夜は、涼しいを越して、寒いくらい。

 

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子が捕ったちっちゃいカエル君



 

旅行に来る前、

・日よけに「ラッシュガード」と、

・虫よけに「着る蚊帳」と、

・雨のために「レインジャケット」を準備していて、

旅慣れてくると、準備も万端よね~~(^ω^)♪

なんて悦に入っていたけれど(笑)、

 

実際来てみると、

寒すぎて、蚊も全然いないし、日よけの必要も全くない。

汗対策のために持ってきた着替えは、全て防寒のための重ね着になって、

ラッシュガードとレインジャケットも来て寝るはめに(笑)。

でも、これらが無いともっと寒かっただろうから、持ってきていてよかった~。

 

唯一、惜しかったと思ったのが、靴下!

靴がべちゃべちゃになったので、

靴下の替えを大量に持ってくるか、

レインショートブーツを履いて来ればよかった。

もしくは、もう、全面濡れることにしてクロックス履いてくるか、ね。

そういえば、山に行くときはいつもレインブーツだったもんな。

これは、前回もそう思った気がするけれど、忘れていた。

 

でもこれも、苫小牧アルテンの売店で、靴下を買えたりして(笑)、結構快適に過ごせたという。

 

 

苫小牧に一泊した後は、

小樽へ。

苫小牧から小樽までは、交通系ICカードICOCAが使えて便利だった。快速列車も結構出ているしね。

北海道に来てまで、西日本のカードが使えるってなんか嬉しい(^ω^)。

 

小樽はね、観光地として、完璧に、完成されているな、と思った。

 

まず、駅すぐ目の前に、「三角市場」っていう、

新鮮魚介類が食べられる市場がある。

ここが、サイコー!!

 

気に入りすぎて、一日目の夕方と、

二日目の朝と夕と、3回行ったわ。

 

鮭・いくら・うに・まぐろ・ほたて・カニ

ここは、何回も行きたくなる。

 

広島で食べるとなると、

どんな魚も一旦冷凍されていたり、

運搬に時間がかかっていたりするけれど、

ここで食べる魚介類は、獲れたてだもんね。

 

これが食べたかったのよ!!!!←笑

 

 

登別温泉と、

新鮮な魚介類が楽しめたら、

私の北海道旅行は、満足。

もう思い残すことは無い(^ω^)。

 

 

二日目は、まるまる小樽の街で遊ぶことにした。

ここはものすごくておしゃれで素敵な街で、

100年前に建てられた倉庫やレンガ造りの建物を、

壊さずに、今でも外枠は使って、中だけ、

現代のお店になっていた。

 

人力車や運河クルーズ、たくさんの食べ物、

観光地らしく、誘惑がたくさんあるのだけれども、

 

子供の頃は、こういう誘惑の地は、

「我慢をするところ」だと思って、

ああいう、遊びには近寄らないもの、だと思っていた。

祭りや縁日でも、買い物はしてはいけないものだと

思っていた。

 

それが、今回は、

人力車も体験してみたし、

運河クルーズもやってみた。

 

なんだか、ふと、

 

 

自分が幸せになることを、自分に許していないと、

人が幸せになることも、許せなくなる。

 

人の幸せを喜べる人は、

・自分が幸せになること、

・自分を喜ばせること、

これらをすることに、罪悪感が無い、ってことなんだな、って思った。

 

 

旅行をしたり、

特に、キャンプをしたりすると、

 

小さなことが、どうでもよくなってくる。

性格が、おおらかになってくるのを感じる。

 

昔、子どもの頃の私は、とても神経質で、

キャンプなんて、とんでもない!というタイプだった。

 

キャンプをしに集まってきている人たちは、

細かいこと気にしないで、

みんなガハガハ笑っている。

 

そういう世界がある、ということを、

大人になってから知って、どんどんはまっていって、

自分もどんどんおおらかになっていっているのを感じる。

 

遊んでもいいんだ。

自分を許してもいいんだ。

無駄遣いをしてもいいし、

自分を喜ばせてもいいんだ。

 

我が家の男どもは、私に、どんどん使えと、

どんどん楽しめと、

もう充分楽しんでいると言っても、

もっともっと使えよと、楽しめよと言ってくれる。

 

そういう世界も、あったんだな、と。

 

 

始終、17度から24度くらいの

天国のような快適な気候の北海度を経ち、

広島に帰ってくると、

空気が重かった!!!!(笑)。

 

こちらはまた、38度の世界(笑)。

 

 

あぁ、でも、一生に一度は行ってみたいと思っていた、

北海道と、沖縄に行くことができたので、

私はもう思い残すことは無いぞ(笑)。

 

と言いつつ、今度は、外国も挑戦してみるか!?

という密かな野望も。

 

あぁ、そういえば、

小樽の街の中で、大きな荷物を抱えて歩いているのは私たちぐらいで(笑)、

みんな、駅のロッカーに荷物を預けているんだね!

と、後から気づいた。

どこに行くにもキャンプのでかいリュックを背負って、いかにも旅行客です!!ってな風貌でいたけれど(笑)、駅のコインロッカーに預ければいいだけだったんだな。

そんなことも、旅の場数を踏んで、覚えていく^^。

 

 

 

 

 

 

 

 

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