怒る権利、
落ち込む権利、
批判する権利、
病気になる権利、
あるよなぁ。
落ち込んでいる人を、
底から救い上げてあげなきゃ!と思って、
どうにかしようとしたら、
いや、まだ私、沈んでいたいの。
きちんと沈ませて。もっと味あわせて、
ってなることもあるね。
沈んでいる権利、悲しんでいる権利。
それを邪魔しちゃいけないんだなぁ。
本当に救い上げてほしくなったら、
自分から、どうにか必死で這い上ってくる。
どうしたらいいか、聞いてくる。
助けを求めてくる。
その能力が、誰にでもある。
だから、外部は、余計なこと、しなくていいんだなぁ。
てか、しないほうが、いいんだなぁ(^-^)。
せっかくの、自分で上がってくるチャンスを、
台無しにしてしまうんだなぁ。
落ち込んでいる人、
怒っている人、
人を批判している人
に対して、
救ってあげなきゃ!って思うってことは、
落ち込んだり、怒ったり、
人を批判したりすることは、
よくないことで、
改善すべきこと、
ってジャッジしていたってこと。
これらも、楽しむとか、喜ぶとか、感謝する、とかの行為と
なんら変わりない、
「人の選択」。感覚。
人の感じる感覚に、
人の選択する行為に、
優劣をつけて差別していたんだね。
陰口言ったって批判したって、
いい。
それが、今、その人が、自分を守るために
選択したことであり、
それも、必要なこと。
そういうの、あって当然なこと(^-^)。
そういうものなのかもしれないなぁ。
みんな、実は、
自分で自分のこと、ちゃんと守っているんだね(^-^)。