子が小学5年生になって、更に、
もう、私が学習方法について、あれこれ言う必要はないな、
と感じるようになってきた。
もともと、何にも伝えたり教えたりはしていないけど、
更に、手放しても、もう大丈夫だと、思った。
さすがに何もしなくて大丈夫かな、と、ちょっと不安になるときもあって、
ちょっとつついてみては、そのたびに私が玉砕するので(笑)、
一切、つつくのは止めた。
私と子とは、性格もタイプも全く違う。
どうやら子は、夫の方に似ているらしい。
この子は、自分で自分のやり方を見つけて、自分で工夫していけるタイプだ。
先日、そう感じた。
私も、親からは一切教わっていないし、自分で開拓していった。
私は、未だに勉強法の本が大好きだし(笑)、勉強法の研究ばかりしているけれど(←ほぼ趣味(笑))、(勉強法の勉強ばかりして肝心の勉強が・・・w)
この子は、私と違って、勉強法の本も要らないのかもな、と感じた。
勉強法の本を使って勉強法を研究しなくても、
自分で自分の勉強法を見つけ出すことが出来る子だ。
たくさんのマニュアルから、自分の生き方を探さなくても、
自分で自分の生き方を、探していける子だ。
人の責任にしないで、自分の責任で、自分のやり方を見つけていくことができる子だ。
そう感じた。
私はね、すぐに不安になるから、どうしてもマニュアル読みたくなるんよね(笑)。
マニュアル本大好き(笑)。
でも、それもそれが私のやり方だから、それもいいんだ。(趣味だし・笑)
大量のマニュアル読みながら、色々試してみて、自分に合うかどうか実験してみる。
これが私のやり方。
私は私のやり方、夫は夫のやり方、子は子のやり方。
みんなバラバラだけれども、
それでいいんだと思う。
自宅では勉強できなくて、自習室でないとダメというタイプと、
自習室では落ち着かなくて、自宅がいいというタイプと
あるように、
自分に合うように、工夫するだけのこと。
子が大きくなってきて、
「自分はどうしたいか」、はっきり言うようになってきたので、
子にとっては、どうしてあげるのがいいんだろう?
って悩んだりしなくてもよくなってきた。
もう、子は、自分で、自分のやり方を、
試行錯誤しながらでも見つけていける。