めちゃ面白かった!
読み終わった後、すごく気持ちがよかった!
すんごいシアワセな気分になれる。
少し前に心屋さんが大絶賛していた
『臆病な僕でも勇者になれた七つの教え 』 旺季志ずか著
でもそうだったけれど、
めちゃくちゃあたたかくて気持ちがよい。
「愛」を実感できる本。
昔の心理学の本は、
どちらかというと、「こうしたらこうなりますよ、だからこうしましょう」
って脅されているような気分で読んでいた(笑)。
私がそういう受け取り方をしていたから、
そう読めただけなのかもしれないけど(笑)。
最近の心理学の本は、
読後感が、実に爽快なものが多い気がする。
人は「愛」に溢れた存在なんだってことを、
思い出させてくれる、
実感させてくれる、
そんな本ばかりのような気がする。
本田さんのこの本は、
日本一の大投資家、竹田和平さんから教わったことの内容。
ちょっと、この人たち、めちゃ気になるので、
これから著書を読み漁っていこうと思っているのだが^^、
私が印象に残ったところは、
とにかく、
「受け取り上手」。
これに尽きると。
どんな些細な愛でも、
どこに居ても、
どんな環境にあっても、
自分で自分のコップを一杯に満たし、
溢れさせることが出来れば、
絶えることなく豊かさって満ちたり続ける。
溢れるから、人にも惜しみなく与えられ、
それで人を喜ばせ、さらに返って来て、
またさらに溢れる。
今自分がここに居てこうして暮らしている根底の、
先人の恩恵、ありがたさ。
もう、身の周りのもの、全てがありがたく、
そのありがたみを、知っている、
自覚して受け取っていると、
自然に感謝の気持ちがあふれ出てくる。
そんな感覚なのかな。
困ったこと、困難なことが起こったとき、
そんな状況でも人は、必ず「夢」を見る、
きっとうまくやってやるぞ、這い上がってやるぞ。と。
だから、困難なことって、飛躍のチャンス。
和平さんの言葉の端々に、
疑いの無い「愛」と「信頼」が感じられる。
根本から、
大前提から、
人の可能性を、信じている。
「好ましいに注目」どころか、
好ましくって当たり前。
大前提として、人は、好ましいのカタマリ、
そんな感じがした。
問題を問題にしないようになって、
最近、することがなくなってきたなぁ~と思っていたけれど、
私は、もっともっと、
会いたい人に、会いに行きたい!って思った。
せっかく同じ時代に生きているのなら、
会って、そのパワーを感じたい!って思った。
影響を受けたい、って思った。
人を疑わない大富豪って、どんな人なんだろう。
イキイキと生きている人に、
もっともっと、会ってみたい!
面白い本、面白い人との出会い。
ステキな人にいっぱい会いたい。
そして、そんなステキな人たちに会っても、
そのパワーを受け取れるだけの器を、
自分に身に着けたい^^。
誰もが「尊い」存在で、
どの仕事も「尊い」。
「天から愛された存在」。
もう、私も、これを大前提として、
当たり前の根底として、
生きていきたい。
手塚治虫の『火の鳥』にしても、
シャーリーマクレーンの本にしても、
もう、全てが、
つながっているように、思える。^^
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