続き。
旅行中に気づいたことを、今後のためにもメモしておこうと思う。
- 公共交通機関について
- 食事について
- 地元の民家路地
- ホテルについて
1.公共交通機関について
まず、最初から路線バスを使い倒す予定で行ったので、
最初のモノレール(ゆいレール)の駅で、
地元の交通ICカード「OKIKA」を買った。
バスと、ゆいレール共通で使用できる。
一人一枚の発行で、大人と子どもの兼用はできないとのこと。
子ども用の発行には身分証明書が必要。
そして、路線バスの中の張り紙を見て知ったのだが、日祝はファミリー特典があって、
なんと、
大人一人につき、小学生以下の子ども三人まで路線バスの運賃が無料だった。(高速バスやリムジンは除く)
これは想定外のラッキー。
沖縄は南北に細長いので、南北をバスだけで移動しようとすると、
一つの移動先への乗車時間が1時間とかざらにある。
降りるバス停まで40駅分とかね。
バスの便数も少ないので、乗り継ぎのタイミングの調査が要。
バスは前乗り前降りタイプなので、
乗るときに、運転手さんに「どこどこのバス停に止まりますか?」と確認してから乗ると、
乗り過ごしも防げるし、
乗り間違えも防げると思う。
これを何度か怠ったので(笑)、
ちょっと余計に時間がかかったりもしたけれど、
致命的な乗り間違えはしなかったのでセーフ(≧w≦)。
バスから見える景色もきれいで、ぼ~っと眺めているだけでも楽しめた^^。
私は今回は、名護バスターミナルを経由地として使い倒した。
ここのバスターミナルは平地で、
地元の猫がいて、まったりとしたのどかな所だった~(^-^)。
結局、ファミリー割引があったので、
3日の旅行行程でチャージした金額は合計
大人8000円くらい
子ども3000円くらいだった。
(デポジット代含む。)
今回は、公共交通機関が大好きな私(笑)が、
敢えて地元密着のこんな体験をしたくてこういう方法を
選んだが、
参加メンバーにお年寄りとかが居たら、
タクシーの貸し切りとかを選んでもいいかな^^。
体力があれば、
ALL公共交通機関で沖縄を回るのも不可能ではなかったよ(^-^)。
2.食事について
ランチの時間とディナーの時間の間がCLOSEDになるお店や、
17時に早々とCLOSEDになってしまうお店があるので、
定休日とともに、しっかり調べておこう!(≧w≦)
3.地元の民家路地について
バスの乗り継ぎ待ち時間に、なんとなく、
海の方に向かって歩いてみたら、
古い民家が立ち並ぶ湿地みたいなところに出た。
一階建てで、
門の前には二匹のシーサー。
庭には南国の植物や花が無造作に咲き、
ツタが絡まる。
そんな感じの家が、何件もあった。
家の前に小さな森が有るような感じの所も。
湿度が高くて、ちょっとじめっとした感じだけれども、
いかにも、南国の家、という感じがした。
なんだかとてもステキで、
これを見ることができただけでも、
なんだか今回の旅の収穫があったかもなぁと思うくらい。
予定はしていなかったけれど、
予定をしていなかったからこそ、
表通りや観光コースでは見ることの出来ない
一面を見ることができたのかなぁって思った(^-^)。
あんまり深くまで入っていくと、
元の場所に戻れなくなっては困るので、
早々に引き返したけれど、
こんな風に、観光スポット以外の所に
ちょっと足を踏み入れてみることができて、よかった^^。
とても感動した。
4.ホテルについて
今回は、一件目は、
ゲストハウスというか、民宿のような、
小さな個人経営風の宿と、
もう一件目は、
いわゆるリゾートホテルというものを選んだ。
検索条件は、オーガニックな食事が食べられる所というだけだったのだが、
思いがけず、
生まれて初めてのリゾートホテルの、スーペリアルーム
というものを経験した(^0^)。
しかも、当日、部屋が空いていたからか(?)さらにいい部屋にしてもらえたらしい。ベッドが二人分余った(笑)。
いやぁ、こんな世界があったのね!
って感じ。
イルミネーションや、噴水ショーや、
サービスとか、
色んなモノがゴージャス٩( 'ω' )و !
子は、「なんだか僕、おぼっちゃんになったみたいo(`ω´ )o!」
とか言っていた(笑)。
最初のゲストハウスのようなホテルは、
オーナーさんも暖かみのある感じで、
帰りの送迎車では、
地元のオーガニック店事情をたくさん教えてもらえた(^-^)。
どちらのホテルも味が合って、
今回、全く対照的な二つを選んだのも、
面白くてよかった( ´艸`)。
次は、旅行中に感じたココロの動きについて(^-^)。