緊急事態宣言による時短勤務で、2時間早く仕事を終えて家に帰ったら、
子が、オンラインでピアノのレッスンを受けていた。
私の何にも知らないうちに、先生と話して、セッティングも全部自分でやったみたい。
オンラインレッスンをやること自体、私は知らなかったよ(笑)。
今日のレッスン、どうなるんだろう?休講になるのかな?とか思っていた。
知らぬは母ばかり。
ピアノについては最初から先生に丸投げだったけれど、
ここまで私の知らない所で、
子と先生とで上手い具合にやってくれていたとは!
私はお金を払うだけ(^ω^)。
実は、これが最初からの理想だったりもする。
ピアノは、お勉強とは違って、私の中では
完全な、「趣味の世界」。だから、
子にとっても、やってもやらなくても、
進んでも進まなくても、
私には、こだわりが無く、
好きに泳いでもらったらいいと思っている。
進みがどうであろうと、全く気にならない。
弾き方がどうであろうと、全く気にしない。
私は私のピアノを、子は子のピアノをやればいいと思っている。
私の習った習い方と、子の習っている習い方(流派)が、
違うというのもあって、
私は全く口出しをしない。
だから、私はとっても楽だし、
子も、楽しそうにピアノを続けている。
こういったスタイルが、きっと、
我が家の最適な教育の在り方なんだろうな、と思う。
先生に全てお任せして、
私は楽譜も進み具合も、一切、チェックしない。
私は、親が、ピアノに関しても勉強に関しても、
全くノータッチで居てくれたおかげで、
ピアノにも勉強にも、
ピアノにも勉強にも、
嫌な思いを抱かずに、好きでいられたのだと思っている。
続けても続けなくても、
好きなようにやったらいい。
これが、私の親が、私に与えてくれた、
最高の教育法だったのかもしれないと、
今なら、思う。
これが、私の親が、私に与えてくれた、
最高の教育法だったのかもしれないと、
今なら、思う。
世の中の急激な変化にとまどいつつも、
たくさんの気づきがあるね。
私が心配をしなくても、
子は、確実に、時代の変化とともに、成長をしているのだと、感じた。